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PBT樹脂ならびにGF-PET樹脂の
製造販売事業に関する共同出資会社設立について
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2000年5月23日
ポリプラスチックス株式会社
帝 人 株式会社
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ポリプラスチックス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:神村 安正)と帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:安居 祥策)は、両社の高機能樹脂事業分野で提携し、6月に共同出資会社を設立致します。
両社のポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂製造販売事業ならびに帝人のガラス繊維強化ポリエチレンテレフタレート(GF-PET)樹脂事業を新会社に統合すると共に、PBTポリマーの連続重合プラントを建設することで合意し、本日両社首脳によりPBT事業共同出資会社設立基本契約に調印致しました。
詳細は下記のとおりです。
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| 記 |
| 1.背景 |
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- (1)
- PBT樹脂は、5大エンジニアリングプラスチックのひとつで、高温使用時の熱安定性をはじめ、
電気特性、成形安定性、寸法精度などに優れ、電気電子機器部品、自動車電装部品、各種精密部品に幅広く利用されています。
- (2)
- 需要は国内で年間約8万トン、日本を除くアジア太平洋地域で約9万トン、グローバルでは約40万トンと推定され、今後も10%近い伸びが期待されています。
- (3)
- 国内にはポリプラスチックス、帝人を含めて9社のPBT樹脂メーカーがあり、さらに欧米の大手メーカー、アジアの新興メーカーが積極的に販売活動を展開していることから、現在は極めて競争の激しい状況となっています。
- (4)
- こうした中、ポリプラスチックスと帝人は、近年それぞれPBT樹脂事業の収益改善に取り組んできましたが、両社の強みを生かして国際競争力を一層強化することで認識が一致し、昨春来両社で協議を重ねてきました。
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| 2.狙い |
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- (1)
- PBT樹脂製品売上高は、ポリプラスチックスが約110億円、帝人が約60億円であり、今次事業提携による新会社の国内販売シェアは約40%の国内最大手となります。
- (2)
- 帝人の優れたポリエステル連続重合技術と原料モノマーであるジメチルテレフタレート(DMT)の低コストでの供給力、エンプラ専業メーカーとして豊富な経験とノウハウを有するポリプラスチックスのコンパウンド・用途開発技術、
および両社の販売力を統合することにより、欧米の巨大PBT樹脂メーカーに対抗しうる品質とコスト競争力を確立し、高機能樹脂市場における勝ち残りを図ります。
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| 3.実施内容 |
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- (1)
- 帝人のポリエステル連続重合技術を生かし、アジア最大規模となる年産能力5万トンの最新鋭PBTポリマー連続重合プラントを帝人松山事業所(愛媛県松山市)内に建設します。設備投資額は約45億円で、2002年初頭に完成予定です。
これにより、原料であるDMTの供給を同じ帝人松山事業所からパイプラインで受け、高品質、低コストのPBTポリマーの生産が可能となります。
- (2)
- コンパウンドについては、帝人岩国事業所(山口県岩国市)のコンパウンド設備(年産1.3万トン)を新会社が譲り受ける他、ポリプラスチックスの富士工場(静岡県富士市)およびマレーシア現地法人に委託生産を行います。
- (3)
- PBT樹脂製造販売事業に加えて、帝人のGF-PET樹脂のコンパウンドならびに販売事業を新会社が継承します。帝人のGF-PET樹脂の売上高は約15億円。原料であるPETポリマーは帝人が新会社に供給し、新会社がコンパウンドして販売します。
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| 4.新会社の概要 |
| (1)社 名 | : | ウィンテックポリマー株式会社 (英文社名 : WinTech Polymer Ltd.) |
| (2)設 立 | : | 2000年6月 |
| (3)所 在 地 | : |
東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 霞が関ビル6階
ポリプラスチックス東京本社内
Tel:03-3593-2444 Fax:03-3593-2446
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| (4)資 本 金 | : | 20億円(当初払込資本金15億円) |
| (5)出資比率 | : | ポリプラスチックス株式会社 60% |
| (6)代 表 者 | : | 取締役社長 岡 田 俊 彦 (ポリプラスチックス株式会社 専務取締役) |
| (7)事業内容 | : | PBT樹脂・GF-PET樹脂の生産および販売 |
| (8)生産設備 | : |
@新設PBTポリマー連続重合プラント
(帝人松山事業所内 愛媛県松山市西垣生町2345)
APBT/GF-PETコンパウンドプラント
(帝人岩国事業所内 山口県岩国市日の出町2−1)
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| (9)営業開始 | : | 2001年1月 |
| (10)売上目標 | : | 220億円(2002年度) |
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以上 |
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【当件に関するお問合せ先】
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- ポリプラスチックス株式会社 総務部 吉川・棟方
- 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 霞が関ビル6階
- Tel:03-3593-2444 Fax:03-3593-2446
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- 帝人株式会社 広報・IR室 吉川・宇佐美
- 東京都千代田区内幸町2丁目1番1号
- Tel:03-3506-4055 Fax:03-3506-4150
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【参考資料 : 略 歴】
岡 田 俊 彦 (オカダ トシヒコ)
- 役 職
- 専務取締役
- 担 当
- 総合企画室長、技術部、知的財産部担当及び全社ISO9001推進室担当
- 生年月日
- 1937年 1月14日(63才)
- 出 身 地
- 和歌山県
- 学 歴
- 1959年 3月 大阪大学 工学部応用化学科卒
- 職 歴
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- 1959年
- 4月 大日本セルロイド株式会社(現ダイセル化学工業株式会社)入社
- 1969年
- 2月 同上 ニューヨーク駐在員事務所
- 1985年
- 6月 同上 大竹工場副工場長
- 1986年
- 10月 ポリプラスチックス株式会社に転籍・入社経営企画室次長
- 1990年
- 12月 同上 取締役 経営企画室長
- 1994年
- 12月 同上 常務取締役 総合企画室長
- 1998年
- 12月 同上 専務取締役総合企画室長、技術部及び知的財産部担当
- 2000年
- 3月 同上 専務取締役総合企画室長、技術部、知的財産部担当及び全社ISO9001推進室担当
現在に至る
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掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。