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2004年11月1日

帝人グループの中国展開強化に向けて
 中国室の上海事務所開設について

帝  人  株  式  会  社



 帝人株式会社(本社・大阪市中央区、社長・長島 徹)は、帝人グループ各事業の中国でのビジネス展開にともない、特に多くのグループ企業が進出している華東地区におけるグループ横断的な情報交換・情報収集や新規市場開拓のサポートにきめ細かな対応が必要と判断し、2004年11月1日付けで、上海事務所を開設することとしました。
 詳細は下記のとおりです。


1.開設の背景
(1)帝人は2003年4月の持株会社制移行に際し、CMO(Chief Marketing Officer)管轄の組織として中国室(室長:出口 剛)を新設しました。それまでの北京事務所(98年10月設置)を中国室傘下に組織変更し、例えば中国における自動車産業事情など、複数のグループ会社が共通に関わる情報の収集をするなど、中国市場でのグループ企業のサポート的な役割を果たしています。
(2)帝人グループの中国での事業展開は、各グループ会社のグローバル事業戦略に則り進められ、2004年10月現在、すでに30ヶ所近い会社、工場、事務所を立ち上げています(別紙資料)。
(3)こうした中、帝人グループが中国での事業展開や新規市場開拓を進めていく中で、的確な情報収集や現地サポートなどの機能強化が不可欠と判断し、既設の北京に加え、グループが最も注力する華東地区(上海、江蘇・浙江省など)の中心地である上海市の虹橋地区に事務所を開設することにしたものです。

2.上海事務所のミッション
(1)グループ各社への中国情報の発信基地
日本のみならず東南アジア、ヨーロッパでグローバルに事業展開するグループ各社に対する、中国の社会・市場動向や法規制など、事業運営に関連する情報の発信を行っていきます。
(2)グループの横断的情報収集と新規市場開拓の提言
これまでも、中国室は年2回「中国帝人グループ会議」を上海で開催し、グループ内の情報交換を図ってきましたが、このたびの上海事務所開設により、華東地区で事業展開しているグループ各社(南通帝人、NI帝人商事、帝人化成等)が持つ情報の共有化を日常的に進め、その集積や活用を一層充実させます。上海事務所にはテレビ会議室を設置し、日中欧の各拠点間で有効な情報交換が迅速にできる体制を整えます。
また、上海地区の政府機関、繊維・化学・自動車などの中国業界団体との関係を密にし、グループ各社にまたがる新規市場の開拓について提言をしていきます。
(3)グループ内の新規進出企業への支援活動
華東地域などに事業進出を検討するグループ会社に対して、過去実施したプロジェクトで蓄積されたノウハウを活用しながら、新規プロジェクトの事前調査の実施、事業化立案、立ち上げの支援を行います。
一方、各プロジェクトの中国での優位性、実現の可能性を検討し、提言を行います。

3.事務所概要
(1)名  称帝人(株)中国室上海事務所
(2)所在地上海延安西路2201号 中国国際貿易センタ−1004室
(3)代表者所 長 森本 寛(もりもと・ひろし)
(4)人  員駐在員1名、スタッフ2名
(5)その他上海事務所が設置される同ビルには、既にNI帝人商事、南通帝人上海、香港帝人上海など帝人グループ各社が入居しており、また、今回、上海の別のビルで活動中のテイジン・トワロンの現地法人、東邦テナックスの上海事務所も、これを機に同ビルに集約し、機能充実を図ります。

以  上


【当件に関するお問合せ先】
 帝人株式会社 広報 ・ IR室
  (東京)宇佐美・森 (TEL:03-3506-4055 FAX:03-3506-4150)
  (大阪)光田・杉本 (TEL:06-6268-2763 FAX:06-6268-3010)


 
帝人グループの中国での事業展開


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