ホームニュース >プレスリリース
2009年12月4日

CFRPの自動車用途への展開加速
「レクサスLFA」への炭素繊維複合材料の採用について

東邦テナックス株式会社


東邦テナックス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:三嶋 孝司)のCFRP(炭素繊維複合プラスチック)が、このたびトヨタ自動車株式会社が発表した「レクサスLFA」の主要部材として採用されました。

「レクサスLFA」(2010年末発売予定)は、今年開催された「第41回東京モーターショー」で一般公開されたレクサスシリーズのニューモデルです。キャビン構造のうち65%をCFRPが占める先進的な超軽量ボディで、高い剛性を有しながら、従来のアルミ骨格のキャビンに比べ、約100㎏の軽量化を実現したスーパースポーツカーです。
レクサス

[画像提供:レクサス]



東邦テナックスは、キャビンに加え、ディフューザー、アクティブリヤウイング、内装材など、CFRP部品の大半に向けて素材を供給しており、「レクサスLFA」の軽量化設計に大きく貢献しています。それらの各部材は、スーパースポーツカーの名に相応しい世界最高水準の品質を実現しました。

ディフューザー  アクティブリヤウイング  ステアリングホイール  
ディフューザー          アクティブリヤウイング          ステアリングホイール

[画像提供:レクサス]



各部材の開発は、トヨタグループ各社および関連部品メーカーと、東邦テナックスおよび帝人複合材料開発センター(静岡県御殿場市)との共同研究により推進し、炭素繊維の自動車向け基幹材料としての応用を大きく前進させることができました。

自動車市場においては、2020年に電気自動車など約400万台におよぶ環境対応型の次世代自動車市場が生まれると予測されていますが、こうした中、環境対応型の自動車設計において、高剛性・超軽量の炭素繊維複合材料に対するニーズはますます高まっていくものと思われます。

東邦テナックスは、このたびの「レクサスLFA」への採用を契機として、帝人の複合材料開発センターとの協業により、より高度な炭素繊維複合材料開発、およびさらなる技術革新を進め、高級車のみならず、汎用車への採用を目指すとともに、炭素繊維複合材料の事業拡大を推進していきます。

以  上


【当件に関するお問合せ先】
帝人株式会社 広報・IR室
(東京)TEL:03-3506-4055 (大阪)TEL:06-6268-2763



最新ニュースのページへ

掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

このページ上部へ