2017年3月13日

「JECワールド2017」に引き抜き成形サンプルを出展

帝人グループでコンポジットの引き抜き成形事業を展開しているDiversified Structural Composites Inc.(以下「DSC社」)は、自動車の軽量化や産業資材の高性能化に寄与する引き抜き成形サンプルを、世界最大のコンポジット展示会「JECワールド2017」に出展します。

「JECワールド2017」に出展するサンプル

DSC社は、引き抜き成形コンポジットの先進企業として1978年に創業して以来、風力発電向けの骨格材、油田掘削用のシャフト補強材、および航空宇宙用途などへと幅広く事業展開しています。引き抜き成形は、同一形状を長尺で成形することに強みがある成形方法で、その特徴から一般産業用途で広く活用されています。加えて、強度とコストのバランスが良い成形方法として知られており、近年では、風力発電の骨格材や油田掘削用のシャフトなどへ活用範囲が広がるとともに、自動車用途においては、直線的な構造部材などでの活用が急速に進展しています。

2008年に帝人グループの傘下に入ったDSC社は、熱硬化性樹脂を母材として、炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維などの強化繊維をニーズに合わせて使用し、断面形状を設計することにより、強度やコストなどの顧客要求に応じた最適な部材提案を可能にしています。そして、このたびの「JECワールド2017」では、DSC社が手掛けた、自動車や風力発電など比較的大型の引き抜き成形コンポジットのサンプルを出展します。

帝人グループは、母材となる熱可塑性および熱硬化性樹脂、強化繊維となる炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維といった素材群を活用し、プレス成形、シートモールディングコンパウンド、RTM成形、引き抜き成形といった成形技術や、最大の力学特性を発揮する形状デザイン設計などにより、顧客の要求特性に対して最大限の対応が可能なTier1サプライヤーとしての体制構築を強力に推進していきます。

 

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    帝人株式会社 コーポレートコミュニケーション部 03-3506-4055

 

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