岩国事業所

高機能繊維、医薬医療の工場、研究所を擁する複合事業所

  • 概要

    〒740-8511
    山口県岩国市日の出町2番1号
    0827-24-6500

    主な製造品目

    医療用医薬品

    在宅医療機器

    メタ系アラミド繊維
    「コーネックス」

    工業用ポリエステル繊維
    「テイジンテトロン」

    特徴・取り組み

    高品質な医薬品、医療機器を安定的に供給

    テイジンは、骨・関節、呼吸器、代謝・循環器の3領域を中心に、ユニークな医薬品、在宅医療ソリューションを提供しています。岩国事業所は、医薬品、医療機器の主力工場であると同時に、製薬技術研究所や医療機器の開発機能も併設しており、患者さんに一日でも早く高品質な医薬品、医療機器をお届けするために、研究開発から生産まで迅速に進められる体制を築いています。

    医薬品の生産については、最先端の技術、品質保証の仕組みを取り入れ、高品質な医薬品の安定供給に努めています。また、医療機器においても、ISO認定工場として開発から生産までの仕組みを維持、改善し、高品質で信頼性の高い製品を送り出す品質保証体制の構築に努めています。

    独自の技術開発で多彩なソリューションを提供する高機能繊維

    岩国事業所では、テイジン独自の技術により開発した耐熱性・難燃性に優れたメタ系アラミド繊維「コーネックス」、工業用ポリエステル繊維「テイジンテトロン」などの高機能繊維を生産しています。

    これらの繊維は、産業用資材を中心に高い機能性・安全性が求められる用途において、多様かつ幅広いソリューションを提供しています。主に、消防服などの防護衣料、ゴムベルトなどの補強材や土木資材などに使用されており、グローバル市場でのプレゼンスをますます高めています。

    研究開発の歴史の中から先端素材を生み出しています

    1952年に開所した研究所は、高分子化学の研究開発に取り組み、テイジンの核となる技術基盤を培うことにより、ポリエステル繊維、アラミド繊維をはじめとする高機能繊維の事業化、発展に貢献してきました。

    2008年に開設された先端技術開発センターは、新事業の創出を目指すための機能を集約し、効果的な事業化支援をスピーディーに行っています。また、国内外の大学や研究機関、そしてお客様と連携し、共同開発を推進するためのオープンラボを設置しています。

    地域社会との共生を目指して

    岩国事業所は、地域の皆さんとともに歩む事業所を目指し、地域に根差した活動を続けています。地元で開催される行事への参加、サポートだけでなく、地域と一緒になって開催する夏祭りや、自社で製造された製品を使用した商品の即売会など、市民参加型のイベントも積極的に開催しており、「テイジン」をより身近に感じ、知っていただく機会の創出に力を入れています。

    また、環境への配慮も欠かさず、意識の向上を常に図ることで、事業所の工場排水のための調整池には多くの野鳥が集まっており、環境保全に対する取り組みの成果が表れています。

    帝人岩国事業所紹介パンフレット

  • 沿革

    1927年 1月

    岩国工場として開業、レーヨン長繊維の操業を開始

    1952年 9月 生産技術研究所を開設。ポリマーサイエンスとポリマーエンジニアリングの基礎研究を行う
    1971年 4月 メタ系アラミド繊維「コーネックス」の操業を開始
    1977年 10月 ポリエステル繊維「テイジンテトロン」の操業を開始
    1978年 1月 医薬品の製造を担う岩国製造所が操業を開始
    1982年 10月

    国産第1号の膜型酸素濃縮装置「マイルドサンソ TO-40」の発売を開始
    以後、岩国事業所が在宅医療機器の主力生産拠点となる

    2008年 4月

    先端技術開発センター開設