松山事業所

複数の事業のプラントを有する国内最大の事業所

  • 概要

    〒791-8530
    愛媛県松山市北吉田町77番地
    089-971-1000

    主な製造品目

    ポリカーボネート樹脂
    「パンライト」

    パラ系アラミド繊維
    「テクノーラ」

    特徴・取り組み

    テイジンの素材関連の基幹事業所

    テイジンは、多彩な高機能・先端素材をグローバルに供給していますが、松山事業所はポリカーボネート樹脂、アラミド繊維を中心に、複数の事業の研究開発拠点、商業プラントを有する国内最大の事業所です。素材関連事業における開発から生産に至る基幹拠点として、テイジンの素材事業を支えています。また大型の自家発電設備を備え、2012年には四国電力と電力供給契約を締結、地域における電力不足解消にも貢献しています。

    世界初の熱可塑性CFRPのパイロットプラントが稼働

    省エネ・CO2排出量削減などの環境対応が進む自動車分野の部材として注目されている炭素繊維複合材料(CFRP)。テイジンは熱可塑性CFRPの炭素繊維からコンポジット製品の成形加工までを1分以内で成形する技術を開発。2012年、松山事業所に熱可塑性CFRPを連続一貫生産する世界初のパイロットプラントが稼働しました。自動車業界が求める理想的なスピードで生産できることから、複合製品の量産車への採用に向けて大きく貢献することとなります。

    テイジンは、国内外の自動車メーカー各社との取り組みを加速するとともに、自動車分野に限らず、軽量化が求められる工作機器やロボットなどの一般産業用途に向けても幅広く展開し、新たなCFRP市場の開拓を目指します。この設備を活用することにより、自動車用途および一般産業用途におけるマーケット開拓を強力に推進していきます。 「松山から世界へ」、新たな素材が羽ばたいてゆきます。

  • 沿革

    1955年 10月 松山工場として開業、半合成繊維アセテートの操業を開始
    1958年 6月

    ポリエステル繊維「テトロン」の操業を開始

    1960年 11月 ポリカーボネート樹脂「パンライト」の操業を開始
    1970年 7月 愛媛工場が開業、原料~製品までの一貫体制での操業を開始
    1987年 7月 松山・愛媛工場統合、松山工場となる
    9月

    パラ系アラミド繊維「テクノーラ」の操業を開始

    2004年 4月 循環型リサイクルシステム「エコサークル」の操業を開始
    2012年 12月 熱可塑性CFRPのパイロットプラントの操業を開始