三原事業所

樹脂製品、人工皮革、高機能繊維加工品の複合生産拠点

  • 概要

    〒723-8611
    広島県三原市円一町一丁目1番1号
    0848-63-3111

    主な製造品目

    ポリカーボネート複合樹脂、樹脂成形品、透明導電性フィルム

    人工皮革「コードレ」

    繊維加工品

    冷媒フロン「HFC-134a」

    特徴・取り組み

    高品質で多彩なポリカーボネート樹脂製品を、情報・エレクトロニクス分野に提供

    テイジンは、情報・エレクトロニクス分野に向けて、高機能化成品をグローバルに提供しています。三原事業所は、ポリカーボネート樹脂とその他の樹脂の複合樹脂である「パンライト」「マルチロン」、ポリカーボネート樹脂製の窓などの成形品や透明導電性フィルム「エレクリア」の主要生産拠点です。

    これらは、テイジン独自の素材技術や加工技術を駆使した高付加価値製品として、最先端の電子・電気機器、スマートフォンをはじめとする情報端末用ディスプレイなどに幅広く使われています。また、品質保証の国際規格、 環境管理システム、労働安全衛生マネジメントシステムを活用し、品質、環境、安全を一体化した生産システムを構築。高品質で経済的な製品を安定的に提供しています。

    特長のある繊維加工事業を行っています

    三原地区では、帝人加工糸(株)、ユニオンタイヤコード(株)、帝人コードレ(株)の3社が、特徴ある繊維加工の製品を送り出しています。帝人加工糸は、ナイロンを中心とするカーペット用特殊加工糸を、ユニオンタイヤコードでは、タイヤホース、ベルトなど自動車部品や工業製品の補強資材を製造しています。

    帝人コードレの三原工場で生産される人工皮革「コードレ」は、スポーツシューズ、ボールなどのスポーツ品、一般靴、自動車用ハンドルカバー、衣料用付属品、雑貨、ランドセルなど身近な製品に使われています。

    カーエアコン等の冷媒「HFC-134a」を生産受託

    メキシケムジャパン(株)から生産委託を受け、カーエアコンなどに利用される冷媒を生産しています。不燃性で極めて毒性の低い特性を備えた「クリー134a」は、生産設備と直接パイプラインで結ばれた充填施設において、各種容器やタンクローリーへ充填された後、出荷されます。また、国内最大級のフロン破壊設備を有し、回収されたフルオロカーボンの分解処理を行っています。

    破壊設備は、多くの種類のフロン類を分解処理できることが特徴で、冷媒用のフロンのほか、断熱材の発泡用に使われた液状フロン、半導体業界で使われているPFC、消火剤のハロンなど、幅広い産業から回収された物質の破壊に対応しています。

    地域社会との共生を目指して

    三原事業所は、1934年に操業を開始してから約80年、常に地域とのコミュニケーションを図りながら事業活動を続けてきました。1976年に始まり、三原市の市民行事となった「やっさ祭り」には、多くの社員が参加しています。

    また、事業所独自の活動としては、構外の清掃活動を毎年継続しているほか、地域の皆さんに事業所の安全衛生活動や事業概況を説明する機会を定期的に設け、事業所への理解を深めていただくよう努めています。

    さらに、2013年7月に三原市初の大規模太陽光発電所の操業を開始しました。再生エネルギーの生産を通じて、エネルギー対策、CO2排出量の削減に貢献していきます。

    帝人三原事業所紹介パンフレット

  • 沿革

    1934年 10月 レーヨン長繊維の最新営工場として三原工場開業
    1947年 8月 樹脂事業の前身である久野島産業(株)が操業を開始
    1971年 1月 ナイロンを中心とする加工工場の操業を開始
    10月 人工皮革の操業を開始
    11月 ポリエステル繊維加工糸の操業を開始
    1993年 11月 代替フロン「HFC134a」の操業を開始