労働安全衛生

健康衛生

「健康経営」

帝人グループは、かねてより企業理念において社員の健康を尊重する企業であることを社内外に表明しており、その基本的な価値観を「帝人グループ健康経営宣言」として表明しています。この健康経営の取り組みの一環として、社員一人一人が自らの問題として「健康」を考える機会とするために「健康経営ハンドブック」を作成し配付しました。社員が究極の経営資源であるとの考えのもと、今後も帝人グループ各社が連携しながら、心身ともに健康で、活気に満ちた職場づくりを進めます。

また、経済産業省から優良な健康経営を実践している企業として、健康経営優良法人2018(ホワイト500)にも2年連続して認定されました。

きめ細かなメンタルヘルスケア対策

メンタルヘルスケアを主眼においた研修・教育を各所・各社で実施
帝人(株)では、本社および主要事業所に診療所を配置しているほか、東京本社内にグループ社員の心身の健康管理施策の企画・推進・効果検証を行う専門組織として健康管理室を設置しています。
 
特にメンタルヘルスについては、社員からの相談窓口を社内外に設け、健康管理室が精神科専門医の指導のもと、きめ細かに「こころ」のサポートを行っています。健康管理室スタッフ(臨床心理士、保健師、看護師)および外部EAP(従業員支援プログラム)に寄せられた2017年の相談回数は、2,812回(2016年2,431回)でした。
 
また、健康管理室スタッフによる新入社員研修をはじめ、セルフケア、ラインケア研修も定期的に行い、延べ61回、約1,600人の社員にメンタルヘルスの予防教育の普及を図りました。
 

「個人と職場のいきいき診断」の実施

帝人グループでは、「全職場ストレス診断」を2003年より実施しています。さらに、ストレスチェック法制化に伴い、従来の職場のストレス診断に個人のストレス診断を融合させた「個人と職場のいきいき診断」を2016年7月から毎年実施しています。
 
診断結果が一定基準を超えた職場に対しては、現場の社員の話し合いを通じてボトムアップ型で改善を図る職場改善活動を実施しています。この活動により、2017年7月度の診断結果(効果測定)では対象職場の約7割で改善が見られました。
 
今後とも、これらの診断、改善活動を通じて、風通しの良い働きやすい職場づくりを目指していきます。
 

健保組合と連携した予防・健康づくり

帝人グループでは、健康保険組合と連携し、健康データの分析に基づいたデータヘルス計画(コラボヘルス)を実施しています。会社と健康保険組合が保有している社員一人一人のデータを活用しながら、リスク別に分けてターゲットを絞った保健事業を展開するほか、ポピュレーションアプローチ(集団全体への働きかけ)から重症化予防までさまざまな保健事業を展開しています。