サステナビリティ

ガイドライン対照表

帝人グループのサステナビリティ活動と、SASBスタンダードおよびISO26000の対照表を掲載しています。

SASBスタンダード対照表

旧 米国サステナビリティ会計基準審議会(SASB)(現在、国際会計基準(IFRS)財団に統合)が公表する「SASBスタンダード」における資源の変換セクターの「化学品 サステナビリティ会計基準」(2018年10月版)を参考の上、以下のトピックについて情報開示しています。


サステナビリティ開示情報トピックと会計指標

トピック コード 指標 単位 対応状況/掲載場所
温室効果ガス排出 RT-CH-110a.1 スコープ1のグローバル総排出量、排出制限規制の対象割合 t-CO2、%
RT-CH-110a.2 スコープ1排出量管理の長期的・短期的な戦略または計画、排出量削減の定量的目標、およびそれらの目標に対するパフォーマンスの分析に関する説明
大気質 RT-CH-120a.1 以下の汚染物質の大気排出量:
  1. 1.NOx(N2Oを除く)
  2. 2.SOx
  3. 3.揮発性有機化合物(VOC)
  4. 4.有害大気汚染物質(HAP)
t
エネルギー管理 RT-CH-130a.1
  1. 1.エネルギー消費総量
  2. 2.系統電力の割合
  3. 3.再生可能エネルギーの割合
  4. 4.合計自己生成エネルギー
GJ、%
  1. 1.18.6×106 GJ
  2. 2.21.0%
  3. 3.4.0%
  4. 4.11.5×106 GJ
水管理RT-CH-140a.1
  1. 1.総取水量
  2. 2.総水消費量、ベースライン水ストレスが高い地域または非常に高い地域の割合
千m3、%
RT-CH-140a.2 水質の許可、基準、および規制に関連する不適合災害の数 件数 0件
RT-CH-140a.3 水管理リスクの説明と、それらのリスクを軽減するための戦略と実践の説明
有害廃棄物管理 RT-CH-150a.1 有害廃棄物発生量、リサイクル率 t、%
コミュニティ関係 RT-CH-210a.1 コミュニティの利害に関連するリスクと機会を管理するための関与プロセスの議論
労働力の健康と安全 RT-CH-320a.1 (a)直接雇用者および(b)契約雇用者の
  1. 1.全記録可能な事故率(TRIR)および、
  2. 2.死亡率
レート
RT-CH-320a.2 従業員および契約労働者の長期(慢性)健康上のリスクへの曝露を評価、監視、および削減するための取り組みの説明
使用段階の効率のため のプロダクトデザイン RT-CH-410a.1 使用段階のリソース効率のために設計さ れた製品からの収益
化学品の安全性と環境管理RT-CH-410b.1
  1. 1.化学品の分類と表示に関する世界調和システム(GHS)のカテゴリ1および2の健康および環境有害物質を含む製品の割合
  2. 2.危険性評価を受けた係る製品の割合
利益ごとの%、%
RT-CH-410b.2
  1. 1.懸念される化学品を管理し、
  2. 2.人間もしくは環境、またはその両方への影響を低減した代替品を開発する 戦略の議論
遺伝子組み換え生物 RT-CH-410c.1 遺伝子組み換え生物(GMO)を含む収益別製品の割合 利益ごとの% 0%
法規制環境の管理 RT-CH-530a.1 業界に影響を与える環境・社会的要因に対応した政府規制や政策提言に関連する企業の立場の議論
運転上の安全性、緊急事態時における準備および対応 RT-CH-540a.1 プロセス安全事故の全数(PSIC)、プロセス安全合計事故率(PSTIR)、プロセス安全事故強度率(PSISR) 件数、レート
RT-CH-540a.2 交通事故災害度数 件数


活動指標

指標 コード 単位 掲載場所
報告セグメント別生産量 RT-CH-000.A m3および/またはt

ISO26000対照表

ISO26000の7つの中核主題に該当する活動を紹介します。

中核主題 課題 取り組み項目
組織統治
  1. 1.組織統治
人権
  1. 1.デュー・ディリジェンス
  1. 2.人権に関する危機的状況
  1. 3.加担の回避
  1. 4.苦情解決
  1. 5.差別及び社会的弱者
  1. 6.市民的及び政治的権利
  1. 7.経済的、社会的及び文化的権利
  1. 8.労働における基本的原則及び権利
労働慣行
  1. 1.雇用及び雇用関係
  1. 2.労働条件及び社会的保障
  1. 3.社会対話
  1. 4.労働における安全衛生
  1. 5.職場における人材育成及び訓練
環境
  1. 1.汚染の予防
  1. 2.持続可能な資源の使用
  1. 3.気候変動の緩和及び気候変動への適応
  1. 4.環境保護、生物多様性、及び自然生息地の回復
公正な事業慣行
  1. 1.汚職防止
  1. 2.責任ある政治的関与
  1. 3.公正な競争
  1. 4.バリューチェーンにおける社会的責任の推進
  1. 5.財産権の尊重
消費者課題
  1. 1.公正なマーケティング、事実に即した偏りのない情報、及び公正な契約慣行
  1. 2.消費者の安全衛生の保護
  1. 3.持続可能な消費
  1. 4.消費者に対するサービス、支援、並びに苦情及び紛争の解決
  1. 5.消費者データ保護及びプライバシー
  1. 6.必要不可欠なサービスへのアクセス
  1. 7.教育及び意識向上
コミュニティへの参画及びコミュニティへの発展
  1. 1.コミュニティへの参画
  1. 2.教育及び文化
  1. 3.雇用創出及び技能開発
  1. 4.技術の開発及び技術へのアクセス
  1. 5.富及び所得の創出
  1. 6.健康
  1. 7.社会的投資