サステナビリティ

マネジメント体制と推進活動

帝人グループにとってのリスクと機会を整理し、持続可能な経営基盤を確立してCSR活動を推進しています。

マネジメント体制

帝人グループは、事業と社会の持続可能な発展を目指し、事業と一体化したCSR活動を推進しており、CSR活動の責任者としてCSR管掌を定め、強力なリーダーシップを発揮しています。

CSRの基本方針や戦略については、グループCSR委員会で議論の上、CSR管掌が社内外の環境監査や内部監査結果などを総合的に勘案して経営会議体に提案し、同会議体にて審議・決定しています。

CSRマネジメントの体制

推進活動

持続可能な社会の実現に向け、帝人グループにとってのリスクと機会を整理し、持続可能な経営基盤を確立してCSR活動を推進しています。
CSR活動をグループ全体で統合的、効率的に進めるため、CSR管掌の下、重要なCSR課題ごとに主管部署・担当組織を定め、中長期および単年度の計画(Plan)を立てることで、実行(Do)、評価(Check)、改善(Action)のPDCAサイクルを回し、継続的な改善・向上を図っています。

CSR活動のPDCA

CSR活動のPDCA

グループCSR委員会

帝人グループでは、年2回、CSR管掌を委員長とするグループCSR員会を開催しています。

<議題>

  • グループのCSR重要課題への対応状況、目標達成に向けた進捗の共有
  • グループのCSR重要事項に関する課題抽出と対応策の提案

2019年度は、「中期経営計画2020-2022」に織り込まれるSDGsへの取り組み方針の共有と、人権尊重、公務員贈賄防止、CSR調達活動などの重要課題について議論しました。

グローバルCSR会議の開催

2019年10月8日、オランダ・アーネム市内に、本社および各主要グループ会社のCSR担当者が集まりグローバルCSR会議を開催しました。CSR管掌の下、CSR中期計画を再認識するとともに、創業100周年を機に改定された新しい行動規範の精神を帝人グループ共通の価値観として、企業倫理ハンドブックやビデオ教材などを通して全世界の役職員に浸透させていくという方針を共有しました。
また、反贈賄や人権尊重など、グローバル規模で対応が問われるコンプライアンス活動を推進するために、グループ内部通報規則を新しく定めてリニエンシー制度と監査役への通報ルートを設置したことを周知したほか、各国のCSRトレンドについての情報共有も行いました。

CSR管掌レビューの結果(法令違反および事件・事故の有無)

帝人グループでは、事業グループおよびグループ会社におけるCSR活動について、CSR管掌によるレビューを実施しています。このレビューでは、各事業グループおよびグループ会社のCSRの重要課題への対応状況を確認するとともに、事業グループおよびグループ会社が提出するコンプライアンス・リスクマネジメント活動調査票に基づき、活動の実績と重大な法令違反および事件・事故の有無を確認しています。
これまで、CSR管掌レビューは、2月に開催していましたが、その指摘事項を4月から始まる次年度の計画に反映させるため、年度途中の10月に変更しました。
2019年10月のCSR管掌レビューにおいて、法令違反および事件・事故に関するもので重大案件はありませんでした。

従業員意識調査アンケートの実施

帝人グループでは、「行動規範」を含む理念体系に照らして、従業員の認識と行動意識の実態を把握し、今後の浸透策を検討するため、「従業員意識調査アンケート」を実施しています。
このアンケートは、2017年度まで国内グループ会社全従業員を対象に実施してきた「CSR意識調査アンケート」を、グローバル全従業員に展開したものです。新しい「行動規範」の価値観をもとに、企業理念・ブランドステートメント、倫理意識、従業員満足度、ダイバーシティなどのCSR全般の意識調査を含む設問となっており、各回答をスコアリングし5段階で判定することで、CSR思考浸透度を評価しています。

2019年度は、アンケートの実施を見送り、新中期経営計画に基づく目標値の再設定およびグローバル展開をする上での運営・システムの見直しを検討しました。アンケートは2021年度から再開する予定です。

外部からの評価

SRIインデックスへの組み入れ状況(2020年8月現在)
帝人グループは、これまでのESGへの取り組みと、情報開示における透明性を評価され、代表的なSRI指標である下記のインデックスに継続して組み込まれています。

SRI (社会的責任投資)インデックスへの組み入れ
  • 「Dow Jones Sustainability Indices」
  • 「FTSE4Good Index Series」
  • 「Ethibel Investment Register」
Dow Jones Sustainability Indices
FTSE4Good Index Series
Ethibel Investment Register
GPIFの4つのESG指数すべての構成銘柄に採用
  • 「MSCIジャパン ESGセレクト・リーダーズ指数」
  • 「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」
  • 「FTSE Blossom Japan Index」
  • 「S&P/JPXカーボンエフィシェント指数」
E
  • MSCIインデックスへの帝人株式会社の組み入れおよび帝人株式会社によるMSCIのロゴ、商標、サービスマークまたはインデックス名の使用は、MSCIまたはその関係会社による帝人株式会社へのスポンサーシップ・宣伝・販売促進を企図するものではありません。MSCIインデックスはMSCIの独占的財産であり、MSCIおよびMSCIインデックスの名称ならびにロゴは、MSCIまたはその関係会社の商標またはサービスマークです。
ESGへの取り組みが優れている企業として、2つのプログラムに選定
  • なでしこ銘柄2020
  • 「健康経営優良法人ホワイト500」
健康経営優良法人~ホワイト500~
「なでしこ銘柄」