帝人久村奨学金

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選考委員等からのメッセージ

当会の支援の特長

■本奨学金の特色

  1. 修士課程8万円/月、博士課程10万円/月を貸与(他奨学金との併給が可能
    外国人留学生の場合は、修士課程 5万円/月 博士課程6万円/月 を給付。
  2. 卒業後、帝人奨学会指定の大学や研究機関等で学術研究活動に所定期間(※)
    従事した場合には、返還が免除されます。 (※ 所定期間: 貸与期間の2倍の期間)
  3. 修士課程の帝人久村奨学生が引き続き博士課程でも帝人久村奨学金の貸与を希望する場合は、選考過程の一部が免除となります。(給付は対象外)
  4. 経済的困窮度よりも、成績や研究に対する熱意・取り組み内容を重視します。
  5. 本奨学金を受給したことによる帝人グループ各社への入社等その他の付帯義務はありません
  6. 在学中に海外へ留学する場合は、正規の修業期間を上限として貸与・給付を継続します。

選考委員等からのメッセージ

理事 広島大学名誉教授 太田 茂
理事 兼 選考委員 九州大学名誉教授 大田 治彦
理事 兼 選考委員 電気通信大学大学院教授 伊藤 大雄
監事 九州大学名誉教授 髙原 淳
評議員 東京工業大学大学院教授 岩澤 伸治
評議員 京都大学名誉教授 澤本 光男
評議員 東北大学名誉教授 庭野 道夫
選考委員 大阪大学名誉教授 小林 資正
選考委員 理化学研究所創発物性科学研究センター副センター長 相田 卓三

太田 茂 教授 将来ある学生の熱心なプレゼンテーションに期待

2015年度より選考に参加させて頂きます。私が選考にあたって重要視している点は、修士課程、博士課程の学生の方々それぞれがご自分の研究をどれだけ理解し、どれだけの情熱を持っておられるかです。様々な領域からの研究計画を単純に比較することは難しいと思いますが、将来ある学生の方々の熱心なプレゼンテーションを通して評価をさせて頂くことは私にとって大変幸せなことだと思っております。皆さんの個性溢れる意欲的な発表と質疑応答を期待しております。

理事
広島大学名誉教授 太田 茂

大田 治彦 教授 新たなアイデアの創出と実現のための技術の革新が日本を支える

これからの日本を支えるのは、新たなアイデアの創出とそれを実現するための技術の革新です。とくに前者については、素直に教えやアドバイスを受け入れる心構えと、それまでに得た知識との矛盾はないかと常に疑問を持って再度自分の頭で考え直してみる姿勢、一見矛盾するような二つの要素が必要です。第一線で研究に取り組むということは、新たな発見はもとより、新たな重要な研究テーマを派生的に見出す可能性も秘めています。自分が最も先端的な位置に立っていることの認識のもと、このテーマに関する限りは指導教員と対等に議論できるようにならなければなりません。選考会での発表に際しては、当該研究が何故必要なのか、具体的な目標は何か、今後どのような展開を見込んでいるかなどについても、客観的状況に加えて自分の考えを明確に述べることが必要です。

理事 兼 選考委員
九州大学名誉教授 大田 治彦

加藤 直樹 教授 自己の熱意に酔わず客観的根拠に基づいた説得力のある研究計画を

有用かつ魅力的な研究目標であれば、必ず世界中で少なからぬ研究者が取り組んでいるものです。それらに伍して新規性のある成果を得るためには、既存研究の綿密な調査が不可欠です。何処まで解明されているのかをはっきりさせた上で、自分の研究計画の新規性・独自性を明確にしなければいけません。視野を広く持ち、自己の熱意に酔うことなく、客観的根拠に基づいた説得力のある研究計画を冷静に提示して下さい。経済的な理由で科学的才能を十分に活かすことが出来なければ、それは個人の不幸に留まらず人類全体にとっての損失でもあります。本奨学生から世界的な学者や技術者が育つことを楽しみにしています。

理事 兼 選考委員
電気通信大学大学院教授 伊藤 大雄

髙原 淳 教授 世界に通じる人材へ

日本の若手研究者の中で海外で活躍している人は近年、減少傾向が更に強まり、さらに海外の学会の招待講演や国際学術雑誌編集での日本人の存在感は低下しています。海外で武者修行を行おうという学生や若手研究者は、政府関係機関の様々な海外派遣事業が行われているにもかかわらず、それほど多くありません。若手研究者が今後海外に羽ばたいて異文化を学び、コミュニケーション能力を身につけ、世界規模で進む頭脳循環の中で、日本のアカデミアの研究者及び企業研究者が国際的研究・人材のネットワーク中で中心となることが日本の将来の発展に必要不可欠です。帝人奨学会の奨学生の皆さんは、狭い殻に閉じこもらないで、将来グローバルに活躍されることを期待しています。

監事
九州大学名誉教授 髙原 淳

岩澤 伸治 教授 さまざまなことに積極的に挑戦し、自分の可能性をとことん追求してほしい

学生時代は、勉学研究に没頭でき、また、頭脳も柔軟でいろいろなことを吸収できる貴重な時間です。自分の専門分野をとことん突き詰めると同時に、研究者としての幅をどれだけ拡げられるかということも大変重要なことです。もちろんこれは勉学研究に限ったことではありません。是非さまざまなことに積極的に挑戦し、自分の可能性をとことん追求して下さい。

評議員
東京工業大学大学院教授 岩澤 伸治

澤本 光男 教授 個性と人格が自ずと光る学生諸君との出会いに期待

奨学金には貸与返還型、就職前提・授与型、純授与型があるが、帝人久村奨学金は第3類にあたり、就職を前提とせず社外委員が中心に選定する貴重な制度である。選考では、独創的な研究や準備周到な発表も重要であるが、何よりも、研究への心からの献身、将来への意欲と情熱、そして自らの言葉で綴る真摯な質疑応答に注目している。
高度な発表ソフトや面接指導書が氾濫するなか、個性と人格が自ずと光る学生諸君と出会えることをいつも期待している。

評議員
京都大学名誉教授 澤本 光男

庭野 道夫 教授 大きな夢を抱いて、自分が目指す道をひたすら突き進む姿に感動

研究の世界では、独創的な仕事を行うことが求められ、独創的であればある程、先が見えず、このまま進んで大丈夫かと強い不安に駆られることもあります。一流の研究者になるためには、その不安を振り払うほどの知力と勇気、情熱が必要です。私は、若者が大きな夢を抱いて、自分が目指す道をひたすら突き進む姿を見ると、清清しく思うと共に感動致します。その一方で、経済的な理由で自身の進路に不安を抱かざるをえないこともあると思います。奨学金制度はそのような不安を取り除いてくれる大変貴重な制度と考えます。
高い目標を掲げて、個性的な研究に夢中になっている学生の皆さんが多数応募されることを期待しています。

評議員
東北大学名誉教授 庭野 道夫

小林 資正 教授 我が国の将来を担える優秀な研究者へ

医学・薬学系、バイオ学系、理工学系、工学系、情報学系に在籍している優秀な学生に応募していただきたい。応募書類の審査と研究のプレゼンを通じて将来有望と評価される者が奨学生として選考されます。
また卒業後、大学や公的な研究所で研究に従事する場合には奨学金の返還が免除されます。
本財団の奨学金支援により勉学に専念して、ますます精進することにより成長され、我が国の将来を担える優秀な研究者になられることを期待します。

選考委員
大阪大学名誉教授 小林 資正

相田卓三 教授 日本が尊敬される科学技術立国であるためには、若い皆さんの情熱が必要

科学技術は人々の生活を変えます。新しい科学技術の開拓は苦労を伴いますが、成功の暁には想像を絶する喜びと達成感が得られます。資源のない日本は常に新しい科学技術の開拓に挑戦する宿命にあります。今後とも日本が尊敬される科学技術立国であるためには、若い皆さんの情熱が必要です。皆さんの益々のご活躍を祈念します。

選考委員
理化学研究所創発物性科学研究センター副センター長 相田卓三
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