2012年6月21日

「バイオフロント®」が「眼鏡市場」の眼鏡パーツに採用されました!

帝人株式会社が開発した高耐熱性バイオプラスチック「バイオフロント」が、このたび、メガネ販売の大手である株式会社メガネトップが展開する「眼鏡市場」のメガネモダン(耳あて部位)に採用されました。

ZEROGRA 「ZEG-013」
代表的なバイオプラスチックであるポリ乳酸は、弱酸性で抗菌性が高く、肌に優しい素材であることが知られていますが、その特性である生分解性に起因する品質劣化や、要求される耐熱特性を満たすことができないことなどから、フレームやテンプルなどの部位への使用が難しいとされてきました。
こうした中、帝人(株)が開発した「バイオフロント」は、融点が210℃以上という、従来のバイオプラスチックを大きく上回る高い耐熱性や、半結晶化時間が従来のポリ乳酸の1/4~1/5という高い成形性を有し、さらに耐加水分解性も兼ね備えています。
帝人(株)、および帝人グループで樹脂事業を展開する帝人化成株式会社では、従来のポリ乳酸にはない様々な特徴を活かして用途開拓に取り組んでいます。2009年にはメガネ用途の開発に成功し、その後、メガネ用プラスチックパーツに向けて、「バイオフロント」の採用拡大に取り組んできました。
その結果、バイオプラスチックでありながら、メガネ用のプラスチックパーツに求められる素材特性を満たしていることが評価され、(株)メガネトップが展開している「眼鏡市場」で、超軽量・JAPANテクノロジーをコンセプトにした「ZEROGRA(ゼログラ)」のスペシャルモデル「ZEG-013」の耳あて部分に「バイオフロント」が採用となったものです。
このメガネは、6月22日より全国719店舗の「眼鏡市場」で発売されます。
当件に関するお問合せ先
帝人株式会社 広報室 (東京)03-3506-4055 (大阪)06-6268-2763

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