2012年8月29日

「中国国際複合材料工業技術展覧会」で 炭素繊維とアラミド繊維の最新用途を紹介

帝人グループで炭素繊維・複合材料事業を展開している東邦テナックス株式会社、およびアラミド繊維事業を展開しているテイジン・アラミド・アジア(Teijin Aramid Asia Co., Ltd.、中国・上海市)が、9月5日から7日に上海で開催されるアジア最大の複合材料見本市「中国国際複合材料工業技術展覧会」に共同出展します。(ブース番号:924、1125)

高い強度と弾性率を誇る炭素繊維とアラミド繊維は、樹脂などと組み合わせて成形する複合材料として使用されることが多く、さまざまな製品の軽量化に貢献しています。中国においても、省エネ・環境保護に対応するニーズが拡大する中、複合材料への関心が年々高まっています。帝人グループは、グローバルにおける炭素繊維とアラミド繊維の主力メーカーとして、このたびの「中国国際複合材料工業技術展覧会」で最新の複合材料用途を紹介し、中国における新規顧客の獲得および用途開拓を目指します。

東邦テナックスは、炭素繊維複合材料(CFRP)の最新用途として、超軽量炭素繊維織物を用いた競技用大型模型飛行機、およびスマートフォン・タブレットPCの筐体を展示します。また、自転車のホイールや自動車のディフューザーなどのCFRP成形品や、脳外科手術用器具をはじめとする医療用途を紹介するパネルを展示し、優れた強度と軽量化が求められる分野における炭素繊維「テナックス」の幅広い可能性を中国市場にアピールします。

テイジン・アラミド・アジアは、元来黄色であるパラ系アラミド繊維「トワロン」と「テクノーラ」を、それぞれ完全に黒く染色した「トワロン ブラック」と「テクノーラ ブラック」を紹介し、携帯電話の筐体、ヨットの帆、アイスホッケーのスティックなど、意匠性が重視される分野への採用拡大を図ります。また、船体補強、コンクリート補強、ギア・ベアリング補強など、幅広い用途におけるアラミド繊維複合材料の可能性を提案します。

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