2012年10月26日

自動車の軽量化に貢献するポリエステル次世代軽量吸音材 「V-Lap®」の三菱自動車「アウトランダー」への採用について

帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:大八木 成男)が展開するポリエステル次世代軽量吸音材「V-Lap」が、このたび、三菱自動車工業株式会社が10月25日に発表した新型「アウトランダー」のフロアカーペットの吸音材に採用されました。
 

新型「アウトランダー」

 

「V-Lap」


新型「アウトランダー」のフロアカーペットは、自動車内装部品メーカーの林テレンプ株式会社が開発したもので、そのフロアカーペットの裏側部分に「V-Lap」が吸音材として使用されることになりました。「V-Lap」の特徴である垂直方向に配向させた不織布構造が、従来の吸音材に比べ、約半分の重量で同等の吸音性能を発揮することが評価され、採用に至ったものです。
世界的に環境規制の強化が進み、燃費効率の向上が求められる中、自動車の軽量化ニーズはますます高まっています。帝人は、このたびの「アウトランダー」への採用を契機として、今後は天井やドアなどの自動車用吸音パーツ材の開発も進め、グローバル展開を図っていきます。

【 「V-Lap」について 】
特殊な製造方法により、繊維を垂直(タテ)方向に配向させた不織布。嵩高構造による軽量性や易成型性などの特徴がある。寝装用などのクッション材として先行展開しているが、自動車向けを中心とした各種吸音材としての機能も優れており、当分野での展開も推進している。また、次世代住宅用断熱材としての開発も進めている。特殊フィルムなどを貼り合わせ、複合加工することにより、より高機能な不織布製品を作り出すことも可能である。
当件に関するお問合せ先
帝人株式会社 広報室 (東京)03-3506-4055 (大阪)06-6268-2763

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