2012年12月 4日

ニトリとの“新「機能商品」開発プロジェクト”を積極的に推進 「ニトリ プロジェクトチーム」の新設について

帝人株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大八木 成男)は、株式会社ニトリ(本社:北海道札幌市北区、社長:似鳥 昭雄)と共同展開している“新「機能商品」開発プロジェクト”をさらに積極的に推進するため、帝人グループ横断で素材の開発や、商品の企画・提案などを行う専門組織「ニトリプロジェクトチーム」を、本年12月1日付で新設することとしました。
ニトリと帝人は、今夏、継続的に「お客様視点の『機能商品』を生み出していくこと」を目的に、ニトリの商品開発力と帝人の技術力の融合により、両社一貫の体制のもとで素材開発から商品企画、販売までを行う共同プロジェクト"新「機能商品」開発プロジェクト"を立ち上げ、それぞれの強みを活かして積極的に展開しています。
このたび新設した「ニトリプロジェクトチーム」は、この両社が展開する取り組みをさらに強固なものとし、積極的に展開していくため、分社化などにより分散していた技術や営業情報を共有化し、その活用を図ることなどによってグループ横断横串機能を果たして、グループの総合力向上に結びつけていきます。
帝人グループは、ソリューション提供型への進化の一環として、今後さらに技術に裏付けられた機能性素材によってニトリと"新「機能商品」"を共同開発し、幅広く住生活空間における「新しいライフスタイルの提案」を行っていきます。

1.「ニトリプロジェクトチーム」について
(1) 帝人グループでは、分社化などによって分散していた技術や営業情報の共有化とそれらを活用することなどにより、グループの総合力向上を目指しています。その一環として、ニトリとの共同プロジェクトのさらなる推進、およびそのためにグループ横断組織の設置が急務となっていました。
(2) このたびの「ニトリプロジェクトチーム」の設置は、ニトリとの"新「機能商品」"開発プロジェクトのさらなる促進、および両社のビジネス拡大を目的とするものであり、主として次のような役割を担っていきます。
・ ニトリとの商品の共同開発を促進・拡大するための企画提案・情報発信、プロジェクトの創成・推進
・ ニトリからの情報収集、帝人グループ内での情報共有の的確な実施
・ 各事業が進める開発・商品化の支援および進捗・実績の管理・報告
(3) 「ニトリプロジェクトチーム」の設置により、既に展開を開始している"新「機能商品」開発プロジェクト"をさらに強力に推進し、その進捗と成果により、ニトリが掲げる「品質改革」をより高いレベルで実現することを目指していきます。
2.新「機能商品」開発プロジェクトについて
(1) 帝人グループは、今年2月に発表した中長期経営ビジョンの中で、「素材・サービス提供型ビジネスモデル」から「ソリューション提供型ビジネスモデル」への進化を強く標榜しており、今後、帝人グループ全体として、単なる"サプライヤー"にとどまらず、顧客の"パートナー"として共に商品開発に取り組んでいくこととしています。
(2) ニトリは、生活提案企業として、「安さと品質」の実現に向け、製品に使用する素材からの品質向上に取り組んでいます。今までにない「機能」を持つ「お客様視点」の商品を、素材の調達、開発から作り上げるために、高い技術力および高機能・高品質な素材を持つパートナーとの共同による商品開発体制構築を目指しています。
(3) こうした両社の目指す方向が合致することから、さらに連携を強化し、継続的に「お客様視点の『機能商品』を生み出していくこと」を目的として、両社一貫の体制のもとで素材開発から商品企画、販売までを行う共同プロジェクトを立ち上げ、それぞれの強みを活かして積極的に推進していくことにしました。
(4) 共同プロジェクトの成果としては、既に第一弾として、帝人の高機能人工皮革「タフガードライト」を活かしたランドセル用素材を共同開発し、活用した新商品「ニトリのランドセル『わんぱく組』」を展開しています。また、第二弾としては、難燃ポリエステル「スーパーエクスター」と難燃レーヨンによる独自の繊維構造で燃え広がりを抑制する、一般家庭向け防炎品シリーズ「Nガード~燃えにくいシリーズ」を展開しています。今後は、当プロジェクトの展開をインテリア・寝装品などの商品群にも拡大し、両社共同で年間2~3商品を新規開発し、市場投入していく計画です。
当件に関するお問合せ先
帝人株式会社 広報室 (東京)03-3506-4055 (大阪)06-6268-2763

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