2013年2月 1日

IT社会に不可欠なデータ保存用テープ材料として
PENフィルム「テオネックス®」が採用されました!

帝人デュポンフィルム株式会社(本社:東京都千代田区、社長:室岡 博文)が製造・販売しているポリエチレンナフタレートフィルム(PEN)フィルム*1「テオネックス」が、このたび、大容量データ保存の主要規格であるLTO*2の最新版となる第6世代(LTO6)のテープ材料として採用されました。

近年、IT化が進むのに伴い、企業や官公庁・研究機関などではバックアップやアーカイブが必要となるデータ量が年々増加しており、大容量かつ長期保存性に優れたデータ保存用テープメディアに対するニーズがますます拡大していくことが見込まれています。

LTO6は、従来規格を遥かに上回る大容量・高速処理の最新規格(カートリッジ1巻あたり、最大6.25TBの記憶容量と最大400MB/秒の転送速度)として注目されていますが、その記憶容量の大容量化や長期保存性の向上に向けては、これまで以上に表面が平滑、かつ薄膜製膜が可能で、耐久性にも優れたテープ材料が求められていました。
こうした状況を背景に、耐熱性や寸法安定性、耐久性に優れ、表面平滑化、薄膜化が可能である当社のPENフィルム「テオネックス」が、既存世代であるLTO1からLTO5への採用実績に加え、最新版となるLTO6にも最適なテープ材料として採用されることになりました。

当社は、このたびの採用を契機として、さらに次世代のLTO規格に向けたフィルム開発を進めると同時に、電子材料・ディスプレイ・自動車用材料・太陽電池などの分野においてもPENフィルムのさらなる市場拡大を推進していきます。

*1 PENフィルム
帝人グループが世界に先駆けて開発した高機能ポリエステルフィルム。耐熱性や強度、耐薬品性、薄膜化などにおいて、PET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムを超える優れた特性を有しており、高い信頼性が求められるデータ保存用高密度テープをはじめ、電子材料や自動車用材料として幅広く用途展開している。
*2 LTO(Linear Tape-OPEN)
大容量・高速転送が可能なデータ保存用磁気テープフォーマットのオープン規格。
当件に関するお問合せ先
・報道関係のお問合せ
帝人株式会社 広報室 (東京)03-3506-4055 (大阪)06-6268-2763

・その他のお問合せ
帝人デュポンフィルム株式会社 フィルム販売第3部 03-3506-4659

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