2013年11月13日

中国浙江省の小学校に学生服を無償提供

帝人グループでポリエステル製品のケミカルリサイクル、およびリサイクルポリエステル繊維の製造販売を手がける浙江佳人新材料有限公司(本社:中国浙江省紹興市、董事長:何偉)は、このたび地域貢献活動の一環として、障がいのある児童が通う紹興市の育才小学校に、学生服を無償提供しました。

育才小学校の児童たち このたび提供した学生服は、再生可能なポリエステル繊維を使用しており、中国で最も権威のある服装関連の総合大学である北京服装学院が男女別にデザインし、育才小学校の約140名の児童それぞれに合うよう、一人一人採寸して作られたものです。この学生服が使用済みとなった際には、浙江佳人新材料が今後展開するポリエステル製品の循環型リサイクルシステム「エコサークル」*により回収され、再生される予定です。育才小学校の児童たちは、今年9月の新学期から既にこの学生服を着用しています。

浙江佳人新材料は、帝人グループと中国の有力企業である精工控股集団有限公司が2012年に設立したポリエステル製品のリサイクル事業を展開する合弁会社で、2014年5月より生産を開始する予定です。浙江佳人新材料は、このたびの取り組みを契機として、より多くの方々に地球環境に対する関心を持っていただくことを期待するとともに、中国独自の循環型リサイクルシステム構築を推進することにより、「省エネ」「廃棄物削減」「循環型経済の構築」による持続可能な社会の発展に貢献していきたいと考えています。

*「エコサークル」
帝人グループが世界で初めて開発した、ポリエステルのケミカルリサイクル技術を核とした循環型リサイクルシステム。2002年から本格展開し、賛同する国内外アパレルメーカーやスポーツメーカー150社以上と共同で、商品の開発およびその回収・リサイクルを進めている。化学的に分子レベルまで分解し、石油から製造するものと同じ品質の製品に再生できるため、従来のリサイクルの課題であった品質劣化を回避でき、また、何度でも繰り返しリサイクルできるため、石油資源の使用を抑え、廃棄物を削減することができる。石油からポリエステル原料を製造する場合に比べ、エネルギー消費量、二酸化炭素排出量ともに大幅に削減することができる。

当件に関するお問い合わせ先
帝人株式会社  コーポレートコミュニケーション部 (東京)03-3506-4055 (大阪)06-6268-2763
 

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