2013年11月18日

防弾チョッキ向けソリューションを拡充

パラ系アラミド繊維複合材料を発売

帝人グループでパラ系アラミド繊維「トワロン」の生産・販売を展開しているテイジン・アラミドB.V.(本社:オランダ・アーネム市、社長:ゲーテ・W.フレデリクス)は、このほど、防弾チョッキ向けに新たな複合材料「トワロン UD22」を開発し、市場展開していくこととしました。11月19日~22日にフランスのパリで開催される国際的な防衛・安全関連の見本市「Milipol 2013」において初めて紹介します。

「トワロン UD22」

「トワロン UD22」は、軽量で、高強度、耐衝撃性、高弾性、耐熱性などの高い性能を備えたパラ系アラミド繊維「トワロン」のUD(一方向性)シートに樹脂を含浸させて、それを縦・横と方向を変えて2枚積層し、耐摩耗性を高めるために熱可塑性フィルムで両側から挟んでラミネートしたものです。

従来品に比べ、少ないレイヤーで優れた防弾性能を実現し、これを他の「トワロン」製ファブリック、ラミネート、コート加工品、遮蔽版などと組み合わせて使用することにより、より高い防弾性能とコスト効率を期待することができます。

警察や警備隊などの安全を守る防弾チョッキには、昨今、高い防弾性能と防刃性能の両立、あるいは広範な砲弾や破片からの防護など、ますます高度な性能が求められています。テイジン・アラミドは、このたび「トワロン UD22」を市場投入することにより、防弾チョッキ向けのソリューションを拡充するとともに、世界で多様化する需要の取り込みを加速します。

帝人グループは、長年培ってきたアラミド繊維やその織物、および防護衣料の技術やノウハウを活かし、警察、消防、製造現場などの安全を支える「ライフプロテクション」分野で幅広いソリューションを提供しています。今後も、技術革新や市場開発を推進し、人々の暮らしや社会の安全を守るソリューションの提供に取り組んでいきます。

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