2014年3月10日

世界最大のコンポジット展示会

「JEC ヨーロッパ 2014」に出展します

帝人グループは、3月11日から13日にパリで開催されるコンポジット(複合材料成形品)展示会「JEC ヨーロッパ 2014」に出展します。本展示会は、1957年から毎年パリで開催されているもので、世界100カ国、のべ25万人が来場する世界最大のコンポジット展示会です。今年も、素材・装置・加工など、コンポジット製造に関わるあらゆる分野から1,200社を超える出展が予定されており、最先端の技術が展示されます。

今回、帝人グループは、炭素繊維事業を展開する東邦テナックス株式会社の欧州拠点であるトーホウ・テナックス・ヨーロッパ(Toho Tenax Europe GmbH、ドイツ・ヴッパタール市、以下「TTE」)、およびアラミド繊維事業を展開するテイジン・アラミド(Teijin Aramid B.V.、オランダ・アーネム市、以下「TA」)が共同で出展し、帝人グループの主力素材である炭素繊維「テナックス」、パラ系アラミド繊維「トワロン」「テクノーラ」、高機能ポリエチレンテープ「Endumax」を用いた複合材料とその用途を提案します。

TTEは、本年中に販売開始を予定している新しいサイジングを施したP12サイジングシリーズや、航空宇宙用途において評価材料として採用されている熱可塑性樹脂を使用した一方向性プリプレグテープなどを展示します。また、ドイツの社団法人 強化プラスチック工業協会により「AVK Innovation Award 2013」を受賞した、CFRPの製造工程において炭素繊維の端材発生を極小化できるプリフォームの自動製造プロセスについても、同技術を用いて製造した部材を展示し、技術的優位性をアピールします。

一方、スポーツ資材、船舶部材、防護資材、インフラ補強資材、プラスチック補強材などの分野で20年以上の実績を持つTAは、パラ系アラミド繊維に加えて「Endumax」使用したコンポジットを提案し、スピーカーコーン、モバイル機器筐体など、新たな用途の開拓を目指します。

帝人グループは、「グリーンケミストリー領域」を事業ドメインの一つとして定めており、省エネルギーや環境保全に寄与する高機能素材により持続的な成長を目指しています。このたびの出展を通じて、製品の軽量化や安全性の向上に貢献する最新の複合材料ソリューションを提案し、新たな用途を開拓していきます。

当件に関するお問い合わせ先
帝人株式会社 コーポレートコミュニケーション部 03-3506-4055

 

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