2014年4月 3日

環境に配慮したリサイクルポリエステル紙

「エコペット®ペーパー」が三陸鉄道の記念乗車証明書に採用されました

帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:鈴木 純)が展開するリサイクルポリエステル紙「エコペットペーパー」が、このたび、三陸鉄道の全線運行再開を記念した乗車証明書の素材として採用されました。


「エコペットペーパー」を使用した記念乗車証明書


この乗車証明書は、三陸鉄道の南リアス線(4月5日)および北リアス線(4月6日)の全線運行再開を記念して各1万枚限定で発行されるもので、全線運行再開以降に乗車したお客様に無料配布されます。
リサイクルポリエステル紙がこのようなチケット類に採用されるのは、世界で初めてのことです。
「エコペットペーパー」は、帝人グループの再生ポリエステル繊維「エコペット」*1を原料として100%使用した環境配慮型のリサイクルポリエステル紙です。ポリエステル製の湿式不織布*2であり、一般的な紙に比べて濡れても破れにくい高い耐水性を有しています。
一方、三陸鉄道は地元の大切な交通手段であり、先ごろNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」に登場した鉄道のモデルとなったこともあり、東日本大震災以降、全線が再開通することは、地元、ファン、関係者の方々の念願であり、広く注目されてきました。
こうした中、「エコペットペーパー」の破れにくいという特長が、全線運行を再開する三陸鉄道の「夢が破れない」というイメージと合致することから、このたびの採用に至りました。
帝人は、「エコペットペーパー」を屋外で使用する記録用紙、災害対策用品(ハザードマップ、トリアージタグなど)などに向けて展開していますが、このたび三陸鉄道の記念乗車証明書に採用されたのを契機として、水に強い環境配慮型の印刷用紙として、屋外のイベントやレジャー施設で使用される入場券やポスターなどの用途に向けても拡大展開していきます。
また、特定の地域で回収したペットボトルなどを原料とした「エコペットペーパー」を、同地域において災害対策用品や入場券、ポスターなどの印刷用紙に使用する「地産地消型リサイクル」も提案していく計画です。

*1「エコペット」:回収された使用済みペットボトルを原料とし、マテリアルリサイクル技術により再生したポリエステル繊維。東北地方で回収したペットボトルも原料として使用している。原料に新たな石油を使わず、資源を有効活用して環境負荷低減に貢献する。
*2 湿式不織布:繊維を水に入れて抄き上げる機械抄き和紙の製法で作られた不織布。

当件に関するお問い合わせ先
・報道関係のお問い合わせ
帝人株式会社 コーポレートコミュニケーション部 03-3506-4055
・記念乗車証明書に関するお問合せ先
三陸鉄道株式会社 旅客サービス部 0193-62-8900
 

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