2014年10月16日

アラミド繊維の販売価格改定について

帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:鈴木 純)は、このたび、アラミド繊維「テクノーラ」「トワロン」「コーネックス」の販売価格を改定することとしました。

1.価格改定の背景

  • (1)
    原油価格の高騰、円安などによるコスト上昇が続いており、これらは一過性のものではなく、構造的な変化と認識せざるを得ない状況にあります。
  • (2)
    また、原油価格の上昇に加え、アラミド繊維の原料価格も同様に高騰しています。
  • (3)
    こうしたコスト上昇に対し、当社も最大限の対策を続けていますが、自社の合理化努力で吸収できる範囲を遥かに超えていることから、製品の安定供給を確保するため、やむなく価格改定することとしました。

2.価格改定の内容

  • (1)対象製品 :
    パラ系アラミド繊維「テクノーラ」「トワロン」
    メタ系アラミド繊維「コーネックス」
  • (2)改定内容 :
    現行価格比 7%値上げ
  • (3)改定時期 :
    2014年11月1日出荷分より
【 参 考 】帝人のアラミド繊維について
アラミド繊維は、一般的に高強力、耐熱性、寸法安定性、耐薬品性などの特性を持つ高機能繊維の1つで、パラ系とメタ系の2種類に大別される。帝人グループは、この異なる2種類のアラミド繊維を事業化している世界屈指のメーカー。パラ系アラミド繊維は、特に強度、防弾・防刃性などに優れ、主として防護衣料、自動車のブレーキパッドなどの摩擦材やタイヤの補強材、光ファイバーケーブルの補強材などに使用されており、年率7~9%の市場成長が見込まれている。帝人グループは、オランダで生産する「トワロン」と、日本で生産する「テクノーラ」で世界市場の約2分の1を占める。メタ系アラミド繊維「コーネックス」は、長期耐熱性や難燃性に優れ、消防服などのユニフォームや耐熱フィルターをはじめとする産業資材に使用されている。
 

当件に関するお問い合わせ先
帝人株式会社  コーポレートコミュニケーション部 03-3506-4055
 

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