2014年11月27日

安全性・環境適合性ニーズに応えるソリューション

新規難燃剤のOEM生産を開始

帝人株式会社は、昨年開発した難燃剤「ファイヤガード FCX-210」の量産に向けて、台湾の化学メーカーであるチーテック・テクノロジー社(本社:台湾・台北市)と製造委託契約を締結し、チーテック・テクノロジー社が年産能力1,000トンの量産設備の新設工事を進めてきましたが、このたびこれが竣工し、稼働を開始しました。

「ファイヤガード FCX-210」は、当社独自の分子設計技術で開発した新規リン系難燃剤で、一般的なリン系難燃剤では難燃効果の付与が難しかったABS、ポリスチレン、ナイロンなど、様々な樹脂に高い難燃効果を付与することが出来ます。また、少量の添加で難燃性を向上させることができるため、ベースとなる樹脂本来の特性を失うことなく使用することが可能です。さらに、ユーザーニーズが極めて高いハロゲンフリーにも対応しています。

「ファイヤガード FCX-210」については、このたびの工場稼働を契機として、自動車やエレクトロニクス製品の高性能化に伴う、安全性や環境適合性ニーズへの高まりに応えるソリューションとして用途展開を進め、難燃剤事業として、2018年度に40億円の売上を目指します。

【工場概要】
所在地: 台湾・彰化県
生産能力: 年産1,000トン
稼働開始: 2014年11月25日
投資額: 4億台湾ドル

当件に関するお問い合わせ先
・報道関係のお問い合わせ
帝人株式会社 コーポレートコミュニケーション部 03-3506-4055
・その他のお問い合わせ
帝人株式会社  樹脂事業本部 難燃剤営業部 03-3506-4715
 

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