2015年3月17日

「大アマゾン展」出展について

帝人株式会社は、3月14日(土)~6月14日(日)に国立科学博物館(東京都台東区)で開催される、「大アマゾン展」に出展しています。
「大アマゾン展」は、アマゾン川流域の生物多様性をテーマに、国立科学博物館の植物、動物、地学などの各研究部の研究者がアマゾンを総合的に紹介し、地球環境保全の重要性について考えてもらうことを目的とした展示会です。

帝人はこのたびの出展で、超多層のPETフィルム「テイジンテトロンフィルム MLF」(以下「MLF」)を紹介します。

「MLF」は、アマゾン川流域に生息するモルフォ蝶の翅の構造を模倣することにより開発された、ナノレベルの薄膜を数百層も積層したフィルムです。着色に金属や色素を用いることなく、光の干渉を利用して構造発色させることが可能で、現在の印刷技術では不可能な領域の発色を生み出すことができます。見る角度により反射色が変わる特徴から、既に装飾や包装用途での採用は数多く、また、特定の波長帯の光や赤外線を反射させることも可能であることから、光選択フィルターや熱線反射シートなどの用途への展開も期待されています。加えて「MLF」は、一般的に染色の際に用いられる溶剤やモノマー成分などの残留がなく、クリーンで環境に優しいことも特長となっています。

帝人グループは、生物の形態やシステムが持つ特性を表現する「バイオミメティクス」と呼ばれる構造科学分野において、当社独自のナノオーダーでの形態構造解析により実現したこの技術を、本展示会を通じて、学生、ビジネスパーソン、一般消費者など、幅広い層に向けてアピールします。

当件に関するお問い合わせ先
帝人株式会社  コーポレートコミュニケーション部 03-3506-4055
 

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