2016年1月21日

「国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」に出展します

帝人株式会社は、1月27日~29日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される、ナノテクノロジーに関する世界最大の総合展示会「nano tech 2016 第15回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」に出展します。

4年連続の出展となる今回は、当社の最新技術を融合したナノテク素材や製品を一堂に紹介し、「モビリティ」「情報・エレクトロニクス」「ライフプロテクション」「環境・エネルギー」「ヘルスケア」の注力5分野における幅広い用途展開をアピールするとともに、新規顧客の開拓や新規用途の探索を図り、さらなる市場拡大につなげていきます。

【 主な展示素材 】(展示ブース:4E-09)

ポリエステルナノファイバー「ナノフロント」
繊維径が700ナノメートルの超極細繊維。「滑りにくさ」「遮熱性」「拭き取り性能」「フィルター性能」などの様々な特性により、スポーツ資材、コスメティック、フィルターや遮熱シートなどの産業用途まで、幅広く製品化されています。

・カーボンナノチューブ(CNT)ヤーン
優れた電気伝導性を有し、熱伝導性、強度としなやかさの両立を実現したCNT100%の繊維。航空・宇宙、医療、音響信号ケーブル、ウェアラブル端末など、幅広い用途への展開が期待されています。今回は、フィンランドLUT大学で製作されたCNTヤーンをコイルに利用したモーターを、国内で初めて出展します。

・Siインク/ペースト「NanoGram シリコンペースト」
直径20ナノメートルのシリコンナノ粒子によるプリンテッドエレクトロニクス材料。高効率太陽電池の変換効率の向上、および製造コストの低減を実現します。

・ナノテクノロジーを用いた加飾フィルム「テイジンテトロンフィルムMLF」
ナノオーダーの多層積層構造により、金属や色素を用いることなく、光の干渉を利用して様々な発色を可能にしたフィルム。自動車などへの展開を検討している加飾フィルムを紹介します。

高機能メンブレン
精密多孔、精密薄膜を特徴とする高機能メンブレン。ポリエチレンを主材に、他素材との複合化技術も交え、設計開発から生産までのお客様の多様なニーズに合致するメンブレンを提案します。

・カーボンアロイ触媒(開発中)
ポリアクリロニトリル(PAN)と鉄を原料とする白金代替触媒。白金代替触媒として世界トップレベルの優れた触媒活性を示すとともに、PANは白金に比べて安価かつ容易に調達できるため、燃料電池触媒の低コスト化や安定供給に貢献します。

・カーボンナノファイバー(開発中)
黒鉛結晶が層状に単一配向された、楕円形状の断面を持つ高導電性カーボンナノファイバー。電池材料や放熱材料、樹脂補強材など、多様な用途に向けて市場開拓を進めています。

 

  • 当件に関するお問い合わせ先
    帝人株式会社 コーポレートコミュニケーション部 03-3506-4055

 

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