2017年4月 3日

東邦テナックス(株)三島事業所においてガスタービン発電の操業を開始しました!

帝人グループで炭素繊維・複合材料事業を展開している東邦テナックス株式会社は、国内の主要製造拠点である三島事業所の自家発電について、従来の重油を用いた蒸気タービン発電からガスタービン発電へと燃料転換し、このたびその操業を開始しました。

操業式におけるテープカットの様子

三島事業所は、炭素繊維・複合材料事業における最大の事業所で、プリカーサ(*)から炭素繊維までを一貫生産し、航空機用途をはじめとする高機能炭素繊維の一大製造拠点となっています。炭素繊維製造は、大量の電力を要することから事業所内に自家発電を設置しており、環境配慮の観点から、CO2排出量がより少ないエネルギー源が求められていました。

(*)プリカーサ : 炭素繊維の原料として用いられる特殊なアクリル繊維のこと。これを200℃~300℃で酸化(耐炎化工程)した後、1000℃~2000℃で焼成(炭素化工程)することで炭素繊維ができる。

帝人グループは、2020年度までのCO2排出削減目標として、2011年度を基準年に国内外で毎年1%以上改善することを掲げています。このたびの燃料転換により、約50,000トン/年のCO2排出削減が見込まれており、これは帝人グループが排出するCO2総量の2%以上に相当します

帝人グループは、企業理念の一つとして「社会とともに成長します」を掲げており、「地球環境との共生を図り、自然と生命を大切にします」を実現するため、環境負荷の低減を推進し、地球環境の保全に努めています。このたびの燃料転換も含め、帝人グループは今後も環境負荷低減に寄与する経営を推進していきます。

 

  • 当件に関するお問い合わせ先
    帝人株式会社 コーポレートコミュニケーション部 03-3506-4055

 

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