2017年9月25日

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉に採用

入浴着「道後湯帳」の開発について

帝人フロンティア株式会社(本社:大阪市北区、社長:日光 信二)は、「道後温泉誇れるまちづくり推進協議会」と共同で、高機能ポリエステル素材を使用した入浴着「道後湯帳」を開発しました。
この「道後湯帳」は、9月26日(火)にオープンする「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」に採用され、同施設の個室浴場である「特別浴室」で貸し出しされることになっています。

jbd170925_01.jpg

道後湯帳

1.開発の背景

  1. (1)
    「道後温泉誇れるまちづくり推進協議会」は、飛鳥時代をコンセプトにした「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」の新設にあたり、歴史を感じながら入浴体験する取り組みの一環として、古代の天皇が入浴時に着用していたとされる「湯帳」に着目しました。
  2. (2)
    一方、帝人フロンティアは、松山市内にある事業所においてポリエステル素材の研究開発から生産までを手がけており、着用時の快適性を追求したスポーツ用途向けの素材など、様々な高機能ポリエステル素材を開発しています。
  3. (3)
    こうした中、当社は「最古にして最先端」をコンセプトに高機能ポリエステル素材を用いた入浴着の開発に着手し、水を吸っても重くならず、肌に張り付かず、入浴時も入浴後も快適に着用することができる「道後湯帳」の開発に成功しました。

2.「道後湯帳」について

  1. (1)
    デザイン・色
    デザインは、古代の天皇が着用していた湯帳を復元しました。着脱が容易なゆかた風の上下一体型で、色は日本の伝統色である鳩羽紫色(はとばむらさきいろ:紫色)、薄蘇芳色 (うすすおういろ:桃色)、老竹色(おいたけいろ:緑色)の3種類があり、高貴なイメージと松山市の市花である椿を表現しています。
  2. (2)
    素材・加工
    「道後湯帳」は、高機能ポリエステル素材を使用し、生地設計を工夫することにより、軽くて柔らかな風合いとともに、入浴時に肌が透けにくいという特性を有しています。また、水を弾く特殊加工を施しているため、入浴中も生地が濡れにくく、湯上がりの冷え感や生地のべとつきを低減させる効果もあります。さらに、入浴時に服が浮きにくくなるような縫製仕様としています。

3.今後の展開
帝人フロンティアは、このたび開発した「道後湯帳」の素材を用い、海外旅行者向けの入浴用水着や、乳がんなどの術後浴衣として提案していきます。さらに、スポーツ用途や介護関連用途などへも幅広く展開し、拡販を図っていきます。
 

  • 当件に関するお問い合わせ先
    帝人株式会社 コーポレートコミュニケーション部 03-3506-4055

 

掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。