2018年9月10日

棚管理システム「Recopick®」が「第20回自動認識システム大賞」で入賞!

帝人株式会社が展開している棚管理システム「Recopick(レコピック)」が、このたび「第20回自動認識システム大賞」において「フジサンケイ ビジネスアイ賞」を受賞しました。
「自動認識システム大賞」は、自動認識技術やシステムの発展と普及・啓発を目的として、一般社団法人日本自動認識システム協会が、1999年から先進的かつその効果が極めて顕著な自動認識関連の技術やシステムに対して授与しているものです。

「レコピック」は、大量のICタグを一気に読み取る性能に長けたUHF帯を使用し、管理対象物の出入庫やロケーションを効率的に管理することができるRFIDシステムです。当社と東京大学発のベンチャー企業「セルクロス」が開発した2次元通信シート「セルフォーム」をアンテナシートとして使用することで、空間に放射拡散する特性を持つUHF帯の電波を近距離で安定的に読み取ることが可能となり、一度に大量の書類や物品を正確に、リアルタイムで管理することができます。

このたびの受賞は、「レコピック」が、自動認識技術の高さに加え、医療機関における物流や物品管理などの間接業務の負担軽減により、医療者が治療などの患者対応に集中できる環境づくりに貢献した点が評価されたことによるものです。実際に聖路加国際病院では、システム導入により病院内での医療機器の所在がリアルタイムで確認できるようになったことで、臨床工学技士や看護師が医療機器の搬送や管理に割く時間を大幅に削減でき、患者対応により多くの時間を充てることができるようになりました。

帝人グループは、「レコピック」をはじめとするスマートセンシング事業を発展戦略の1つとして掲げており、既に工場、図書館、医療機関などにおいて様々な用途で活用されています。今後もさらなる技術開発や用途開拓を進め、IoTソリューションの拡充を図り、2020年度には売上20億円以上を目指してしていきます。
 

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    帝人株式会社 コーポレートコミュニケーション部 03-3506-4055
     

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