ECOTRAN®
樹脂・難燃剤・添加剤

ポリフェニレンサルファイド(PPS)コンパウンド樹脂「ECOTRAN®」(INITZ社)

革新的な新製法により製造される、塩素フリー、低不純物の環境にやさしいポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂です。

INITZ社について

帝人は、韓国のSKケミカル社と共に、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂の事業合弁会社であるINITZ Co., Ltd.(イニッツ社)を2013年9月に設立しました。
INITZ社が生産するPPS樹脂は、従来と異なる革新的プロセスにより製造され、世界初の塩素フリーのPPSです。

SK chemicals + TEIJIN = INITZ

特長

PPS樹脂は結晶性のスーパーエンジニアリングプラスチックで耐熱性、耐薬品性、難燃性などに優れます。世界初の革新的プロセスにより生産されるINITZ社のPPS樹脂は従来のPPS樹脂と比較して以下のような特長があります。

1.塩素フリー
原料に塩素由来成分を使用しないPPS樹脂です。
2.低不純物
副生産物を出さない生産プロセスであるため、従来のPPS樹脂のように塩化ナトリウムなどの不純物を含みません。

INITZ社ではPPS樹脂およびコンパウンド製品を「ECOTRAN」として展開し、帝人を通じて日本のお客様に販売します。

PPS樹脂の分子構造
耐熱性
融点280℃、ガラス転移点90℃
機械強度
フィラーを充填することにより高い機械強度、剛性を発現
耐薬品性
酸・アルカリ・溶剤に強く、200℃以下で溶解できる溶剤無し
難燃性
自己消火性
寸法安定性
低吸水性(湿度による寸法変化が低い)、低クリープ性(フィラー充填系)