SOLFIGA®
樹脂・難燃剤・添加剤

特殊ポリフェニレンサルファイド(PPS)コンパウンド樹脂「SOLFIGA®」

特性

PPS/炭素繊維強化タイプ

SK chemicals社PPSとテイジンが保有する炭素繊維の特性をベースに独自のコンパウンド技術を用いて確立したグレードです。
軽さと強さを両立し(図1)、かつ低吸水率(表1)で寸法安定性に優れます。金属部品の樹脂化による軽量化、設計自由度の向上が期待されます。

図1. PPS炭素繊維強化グレード(YJ-0030)の比強度および比剛性

表1.炭素繊維PPSグレード(YJ-0030)の吸水率

  帝人 炭素繊維強化
PPS
(YJ-0030)
炭素繊維強化
PA6
(CF:30%)
炭素繊維強化
PA66
(CF:30%)
ガラス繊維強化
PA66
(GF30%)
ガラス繊維強化
PPS
(GF:40%)
無機フィラー強化
PPS
(無機フィラー:65%)
吸水率*
(1.3)

(37.5)
×
(100)

(37.5)

(1.3)

(1.3)
  • *炭素繊維強化PA66(CF:30%)の吸水率を100とした時の各材料の吸水率

PPS/アラミド繊維強化タイプ

SK chemicals社PPSとテイジン独自のアラミド繊維技術の組み合わせにより確立したグレードです。耐摩耗性、摺動性に優れ、特にアルミダイキャストなどの軟質金属に対する耐摩耗抑制効果が期待できます(図2)。

図2. PPSアラミド繊維強化グレード(YJ-0010)の耐摩耗性

樹脂とアルミの摩耗試験