新事業創出

テイジンは、持続的成長を目指し、発展性ある事業ポートフォリオ構築に向けて、新事業創出のための先端技術開発を推進しています。よりスピーディーに新事業の創出に結び付けることを目指し、当社の強みである素材技術・ヘルスケア技術・IT技術の複合化・融合による新たな事業領域の開拓に取り組んでいます。

研究開発の重点分野

「情報・エレクトロニクス分野」および「新規ヘルスケア分野」を重点分野として、早期事業化に向けて開発を強化しています。

情報・エレクトロニクスの分野においては、安全性要求の高まるリチウムイオンバッテリー(LIB)向けの革新的セパレータを開発しました。開発したセパレータは、その両面にアラミド層をコーティングすることで耐熱性と耐久性を併せ持ったものと、フッ素系化合物をコーティングしたラミネート型LIB向けのものと2種類あり、「リエルソート(LIELSORT)」のブランド名で生産・販売を本格的に展開しています。

また、孔径がナノ~マイクロ域まで幅広いラインナップをもつ高機能メンブレン(微多孔膜)「ミライム(miraim)」も今後本格展開を図っていきます。異物除去フィルターや透湿防水膜などに限らず、セラミック微粒子の高充填、樹脂の高含有を実現し、さまざまな機能材料の支持補強材として幅広く活躍します。

2次元通信シート「セルフォーム」を活用した棚管理システム「レコピック」については、医療機器などの物品や図書・機密文書の管理システムへの採用拡大を目指していきます。

新規ヘルスケアの分野においては、埋め込み型医療機器、再生医療製品など、新たな事業分野の創出を目指しています。整形外科領域では、人工関節の事業展開に向け、帝人ナカシマメディカル(株)を設立しました。また循環器領域では、自己組織に置換され伸長する心臓修復パッチの開発について、経済産業省の医工連携事業化推進事業として継続的に取り組んでいきます。

新事業

情報・エレクトロニクス
リチウムイオンバッテリーセパレータ
機能性メンブレン
半導体用液体フィルター
医療機器管理
機密文書管理
予約棚管理

研究開発

新規ヘルスケア 埋め込み型医療機器、再生医療製品