TEIJIN|帝人キャリア採用情報 - 社員インタビュー - M.Kameoka

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M.Kameoka

  • 所属:帝人エンテック株式会社 施設動力部松山施設センター
  • 入社年:1991年
  • 専攻:工学部船舶工学

キャリアパス

  • 1991年 入社 施設部松山計画室(工場工事の設計担当)
  • 1993年 施設部松山第2機械センター(保全担当)
  • 1996年 帝人エンジニアリング株式会社プラント輸出部
  • 1999年 化工設計部
  • 2004年 機械設計部
  • 2008年 現職

技術者の経験が質の高い製品を生み出す

技術者の経験が質の高い製品を生み出す

学生時代は化学プラントに興味があり、大きなプラントの設計に関わりたいと考えて帝人に入社。松山事業所でエンジニアとしてのスタートを切りました。初めて化学プラントを目の前にした時は、そのスケールの大きさにただただ驚きました。最初に与えられた仕事は、重合プラントの工場工事。化学の知識もなく、設計するのも全く初めて。分からないことを手当たり次第調べ、それでも分からないことは回りの先輩に聞きながらなんとか工事計画書を完成させました。工事が進みプラントが完成して、そこから製品が生まれてくる光景を目にした時は、モノづくりの実感があり、とても感動したのを覚えています。

ひとつの製品を作るためには、実にいろいろな知識や技術が必要となります。化学プラントは危険物などを扱うため、法律の知識や資格も必要です。そして、もうひとつ大切なのは“経験”。製造工程では複雑な条件が絡み合うため、理論値通りにいかないことがしばしばあります。そのような場合は技術者の経験則に頼るしかありません。また、製造ラインを維持するのも、メンテナンスをする現場の作業員の経験に支えられています。多くの技術者や作業員の経験があってはじめて、完成度の高い製品が生まれていることを、工場における設計や保全の仕事の中で学びました。

海外との仕事でコミュニケーションの大切さを学ぶ

その後、プラント輸出部で海外の繊維メーカーにプラント輸出をする仕事に関わりました。韓国のプラントでは、ポリマーを作る連続重合プラントの設計を担当。生産量はそれまでの国内の約3倍の規模。プラント全体の設計も初めてであり、反応計算や複雑な設計が多く、やり直しの連続でした。さらに、社内の実績をベースにフローシートを提示しても設備故障を懸念して同じ設備を二重化するなど、なるべくリスクの少ないプラントにすることを要求されました。社内ではシンプルな設備をベテランの運転員やメンテナンス作業員で動かしていることも改めて実感できた仕事でした。

また海外のお客様との仕事は、社内の工事だけを請け負っていては分からなかったことを気づかせてくれました。文化や環境が違うと考え方も異なります。エンジニアリングは技術や知識も必要ですが、一番大切なのはコミュニケーション能力だと思います。設計は独り善がりではなく、相手が何を求めているのかを的確に捉えることが求められます。

立場は変わっても「現場が第一!」

立場は変わっても「現場が第一!」

その後は化工設計部で「ボトルtoボトル」プラントの新設、機械設計部でフィルム工場の設計に携わりました。工場の改善工事や保全からはじまり、新規設備や海外プラントなど、化学メーカーで考えられるさまざまなエンジニアリングを経験しながらエンジニアとして成長することができ、とても幸せだと思います。これまでの自分の経験から言えることは、帝人は自分の思い通りに仕事ができる会社だということです。自分の頭で考え、納得のいくように仕事ができ、確実に自分の成長やキャリアにつなげることができます。

現在は、松山施設センターのセンター長として、50名以上いる大所帯をマネジメントする立場になりました。私の持論は、「机に座っていないで、現場に行って自分の五官で真実を確かめ、自分で考えろ」。私自身も、机で部下の報告を待つのではなく、どんどん現場に出かけて部下の相談に乗るよう心がけています。

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