TEIJIN|帝人キャリア採用情報 - 社員インタビュー - A.Takamoto

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A.Takamoto

  • 所属:帝人エンジニアリング株式会社 環境エンジニアリング事業部 部長
  • 入社年:1985年
  • 専攻:工学部機械工学科計測工学

キャリアパス

  • 1985年 帝人(株)入社、松山工場設備技術課(現帝人エンテック(株)繊維成形エンジニアリング開発室)配属
  • 1994年 帝人エンジニアリング(株)プラント輸出部で繊維製造プラント輸出に関わる
  • 2000年4月 帝人エンジニアリング(株)機械設計部でグループ内の繊維製造プラント新設、増設にプロマネとして関わる
  • 2004年6月 松山事業所 帝人エンテック(株)繊維成形エンジニアリング開発室長に就任
  • 2007年4月 帝人エンジニアリング(株)機械設計部でグループ内の繊維製造プラント新設、増設にプロマネとして関わる
  • 2008年4月 帝人エンジニアリング(株)環境エンジニアリング事業部部長に就任

スケールの大きな仕事でモノ作りの醍醐味を

スケールの大きな仕事でモノ作りの醍醐味を

化学メーカーにおける機械系エンジニアは、さまざまな機械を組み合わせて自分の思い通りに新しい設備を作ることができます。そして、工場全体を設計するなど、仕事のスケールが大きいことも魅力です。私も、入社3年目にして、総額5億円のプラントをいきなり任され、少し驚きました。その後も、海外にプラントを輸出する仕事など、スケールは大きくなるばかり。例えば韓国で設計・建設した工場は、釜山からソウルへ向う列車の窓から巨大な工場の姿を見ることができ、自分が建てた工場かと思うととても達成感があります。

生産設備の開発は、まずパイロットプラントを設計し、テストをしながら商業生産の規模にスケールアップします。電気や化学の技術者と協力しながら作業をしますが、設備全体を横断的に見ることができるのは我々機械系のエンジニアです。

私の口癖は「現場100回」。実はこれは刑事の言葉ですが、現場に何度も足を運ぶとそれまで気がつかなかったことを発見することがあるという意味です。若いエンジニアから「問題の解決方法がわからない」と相談をよく受けますが、「わからなかったら、とにかく現場に行って、現場で考えろ!」と言っています。

私たちが若い頃はノズルという、ポリマーを糸のように成形する部品内部でどのようなポリマーの流動現象が起こっているのかを確認するために、ノズルの大きな模型を作って、水アメにポスターカラーで色を着けて流したりしました。可視化することによって、ポリマーがたまる部分や、流れの中で何が起こっているかを想像でき、課題の解決や新しい技術のヒントを見つけることができます。現在では、CAEなどシミュレーションの技術が発達しているので、あまり行いませんが、あえて新人教育のためにこの方法をとることもあります。手を動かして課題をブレイクスルーすることは、モノづくりの醍醐味といえ、年齢を超えて共感できるものです。

“糸偏のつく製品”のほとんどを網羅

“糸偏のつく製品”のほとんどを網羅

海外へのプラント輸出事業では、更地に導線や配置を考え工場を作る仕事も担当。入社してから15年間やっていたのは長繊維の仕事でしたが、タイやインドネシアの海外プラントの仕事では短繊維を扱いました。その後、アラミド繊維など、さまざまなプラントを手掛け、帝人の中で糸偏のつく製品はほとんど経験しました。少し乱暴な言い方ですが、機械系エンジニアはこんな設備が欲しいと言わればどんな設備でも作ることができるのが強みです。多くの経験を重ねて、仕事の幅を広げることができるのは、エンジニアとして幸せなことだと思います。

そして、現在、手掛けているのは、社外に環境技術を販売する新規プロジェクトです。 帝人はブランドステートメントで、「人と環境に配慮する」と謳っています。製品や製造工程に配慮するだけではなく、社内で培った環境技術を社外にビジネスとして展開しようとしています。

社内から人財を募るだけではなく、社外からも専門知識をもった人財を集めて戦略的な組織づくりを行っています。中でも力を入れている水処理設備では、海外の企業とアライアンスを組み、電気触媒や多段階生物処理などの新しい技術を提案しています。

新しい組織と新しい事業をマネジメントして、成功へと導くことが私の新たなミッションです。無限の可能性を感じると同時に、ひとつずつ積み上げていかなければならないプレッシャーもあります。長年積み上げてきたエンジニアリングの専門家としての技術を、今度はマネジメントに活かして、前向きにチャレンジしていきたいと思います。帝人の中には、エンジニアとして常にチャレンジできる環境があふれています。

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