TEIJINHuman Chemistry, Human Solutions
帝人在宅医療株式会社

医療スタッフと
一体となれる仕事

北澤 有佳

東京支店 中央営業所
入社年:2011年
出身学部:法経学部 総合政策学科

Q仕事で心がけていることは何ですか?

私は在宅医療の営業として文京区と中央区の約70施設を担当しています。この地区は大学病院が集中していて住宅が少ないという営業区域としては全国でも特異なエリアです。患者さんはほとんどが郊外から通うビジネスパーソンで、CPAPをメインにHOTとNPPVの営業活動を行っています。
主な業務は、CPAPの新規導入と導入後のフォロー、そしてSASの啓発活動です。SASはさまざまな病気と合併していることも多く、そのため対象とする診療科は、呼吸器や耳鼻科だけではなく、循環器や一般総合内科、代謝内分泌科など多岐にわたります。普及の輪を広げるためにSASの説明会で多くのドクターに接し、患者さんが転院した先の医療機関の訪問など、さまざまな方法で幅広い領域のドクターにアプローチしています。
仕事で難しいのは、ドクターのサポートです。当たり前ですが、ドクターによって求める情報や報告に温度差があります。最初の頃は、忙しそうなので報告しなかったことが、最も求めている情報で、お叱りを受けて大きなショックを感じたこともありました。しかし、その後、そのドクターの知りたい情報を察知し、時には先手を打って報告するなどの努力を重ね、それまで以上に深い信頼関係を築くことができました。

北澤 有佳

Q職場の雰囲気を教えてください。

教育熱心な職場です。新人の頃は患者さんやドクター、ナースへの接し方や礼儀作法などがわかりませんでしたが、チューターの先輩について見様見真似で仕事を覚えました。先輩は強い使命感を持っている方で、どんなに自分が忙しくても熱心に教えてくれました。私がわからないことにはすぐ答えを出さず、考えてゴールにたどり着くように指導していただき、自分で考えて行動する力を身に付けることができました。
また、鍛えられたのは、まだ仕事に慣れていない1年目に500床の大きな病院をベテランの先輩から引き継いで任されたことです。病院関係者からは頼りない存在に映ったと思いますが、常に笑顔で挨拶して訪問を続けました。そのうちに病棟のナースや若いドクターと人間関係を築くことができ、病院や患者さんの情報が把握できるようになり、少しずつ仕事を動かせるようになりました。当時は無我夢中でしたが、成長のチャンスとなりこのような機会がみんなにあることは、とてもありがたいと感じています。社内外の先輩や上司に育ててもらったと思います。

北澤 有佳

Q印象に残っている仕事は何ですか。

医療に関わるので気の抜けない仕事ですが、これまで続けられたのは、やはりドクターや患者さんから必要とされ、感謝される場面があるからです。中でも思い出深いのは、マスク式人工呼吸器を使用していた患者さんが亡くなった時のこと。入退院を繰り返していて、入院する度に病室に訪問して機器の使用状況を伺っていました。ある日、病院に行くと、「残念だけど昨日亡くなってしまった。対応してくれてありがとう」と何人ものドクターやナースに声をかけられました。一生懸命サポートをしてきて、病院の医療スタッフと一体となって患者さんを支えることができたことを実感し、感慨無量でした。ご家族からも言葉をいただき、やってきてよかったと思えた瞬間でした。

OFF

休日は買い物など、とにかく外に出かけてアクティブに過ごしています。最近では、営業所の仲間と、激流を下るラフティングにチャレンジしました。

職場の仲間とラフティング

職場の仲間とラフティング