ごあいさつ

新たな価値創造を通じて
未来の社会を支える企業となることを目指します

 

帝人グループは、まもなく創立100周年を迎えます。1918年に日本初のレーヨンメーカーとして発足したのが始まりですが、非常に困難な課題を乗り越え、レーヨンの製造技術を確立し、事業を大きく発展させました。そして、その後も常にチャレンジ精神を持ち、合成繊維メーカーへの転換、医薬事業への進出、日本にはなかった在宅酸素療法事業の創出など、時代の進展とともに培ってきた化学技術や最先端の研究開発を通じて、事業の拡大、新規分野への進出、グローバル化を推し進めてきました。現在は、「高機能素材」「ヘルスケア」「IT」という3つの異なる領域において事業を展開しています。

目まぐるしく環境が変化する国際社会において、今、帝人グループは「ソリューション提供型事業体」へと進化すべく、抜本的な事業構造改革と将来に向けた発展戦略を強力に推進しています。そして、3つの異なる事業領域を併せ持つユニークな企業体として、各事業の強みをさらに強化するとともに、それぞれの領域の優位性ある技術や製品を融合させて、他には真似のできない新たな価値の創造に挑戦しています。私たちは、「環境・省エネ」「安心・安全・防災」「少子高齢化・健康志向」といったマクロトレンドに対応したソリューション、すなわち社会やお客様が求める価値の提供を通じて、企業理念に掲げる人々の「Quality of Life」の向上に貢献していきます。

帝人グループは、「未来の社会を支える」という気概を持ち、新たな価値を創造・提供することにより、持続的な成長の実現を目指しています。その道のりは平たんではありませんが、グループ一丸となり、目指すべき姿に向かって挑戦し続けていきます。
 

帝人株式会社
代表取締役社長執行役員 CEO
鈴木 純