全国高校サッカー選手権大会への協賛活動
帝人グループは、「アマチュアスポーツ支援」「青少年のスポーツ支援」を目的として、1991年より「全国高校サッカー選手権大会」に協賛しています。
全国高校サッカー選手権大会とは

「全国高校サッカー選手権大会」は1917年度に第1回が開催されて以来、100年以上にわたって開催されている、日本の高校スポーツの中でも特に歴史ある大会の一つです。全国大会が年末から年始にかけて開催されることから「冬の風物詩」として多くのファンに親しまれ、同大会を経験した多くの選手が世界を舞台に活躍しています。
帝人グループが協賛する理由
帝人グループは長期ビジョンに「未来の社会を支える会社」を掲げています。この長期ビジョンの実現に向け、スポーツを通して青少年の育成を支援することを目的として、1991年より「全国高校サッカー選手権大会」に協賛しています。また、帝人グループが製造しているポリエステル繊維「デルタ®」がサッカー用ユニフォームやトレーニングウェアに、人工皮革「コードレ®」がサッカーボールやスパイクに使用されていることから、サッカーに深く携わる企業として、サッカー界のさらなる発展に貢献することも同大会に協賛を続ける理由の一つとなっています。
動画ライブラリー
帝人グループでは「全国高校サッカー選手権大会」への協賛を通して、選手だけでなく、監督、コーチ、学校関係者、ご家族、地域の方々など高校サッカーに関わる全ての方々を応援しています。当社の姿勢を示すとともに高校サッカーの魅力を広く伝えることを目的として、高校サッカーとテーマとした企業CMや高校サッカーに携わる人たちに焦点を当てたドキュメンタリー動画を制作しています。ぜひご覧ください。
企業CM
サッカー部員の孫とその活躍を応援する祖父の関係を通して、当社の「人に寄り添う」企業姿勢を表現しました。
帝人グループでは、CMの中で祖父が使用している酸素濃縮装置をはじめとした在宅医療事業を展開し、患者さんの暮らしを支えています。
サッカー部員の息子と消防士である父の関係を通して、「社会や人を支える」ことを大切にする当社の思いを表現しました。
また、CMに登場する消防服には優れた耐熱性や難燃性が特長のアラミド繊維が使用されています。帝人グループはアラミド繊維をはじめとする高機能素材で人々の暮らしを支えています。
ドキュメンタリー動画
協賛に関する主な活動
代表校へのオリジナルサッカーボールの寄贈

1996年より地区大会で優勝し全国大会に出場する高校に帝人グループの人工皮革「コードレ®」を使用したオリジナルサッカーボールを寄贈しています。
選手、大会関係者にオリジナルマスクを提供

コロナ禍での開催となった2020年度の第99回大会では、帝人グループの素材を使用したオリジナルの高機能マスクを選手やチームスタッフ、大会関係者に約6,000枚を無償提供しました。