Envision Racing Formula E Teamへの協賛活動

帝人グループは、電気自動車(EV)のフォーミュラカーレース「Formula E(ABB FIAフォーミュラE世界選手権)」に参戦し、地球温暖化への意識啓発とEVへの移行を目指すEnvision Racing(エンビジョン・レーシング)を2020年から支援しています。
帝人グループが支援する意義
Envision Racingは、「Race Against Climate Change(地球温暖化に挑むレース)」をミッションとして掲げ、EVや再生可能エネルギーの普及を推進し、カーボン・ニュートラル認証を受けた最初のチームです。「COP26」(第26回気候変動枠組み条約締約国会議)では、国連のパートナーとして、啓発活動をサポートし、現在もEVの普及に関わる活動を継続しています。
このようなチームビジョンや活動に共感し、「気候変動の緩和と適応」に向けた帝人グループの企業姿勢を、グローバルに幅広いステークホルダーへ伝えることに加え、環境負荷低減に資する自社の技術や製品の自動車業界における認知拡大を目指し、2020年から支援を開始しました。チームが主催する環境啓発イベント「Race Against Climate Change」にも積極的に参加し、持続可能な都市のあり方等について提言をしています。
Envision Racingの主要メンバー

マネージングダイレクター兼CTO
Sylvain Filippi
シルヴァン・フィリッピ
Envision Racingの創設メンバー。「再生可能エネルギー、スマートグリッド、EVの組み合わせが私たちの生活を根本的に変え、気候変動に対するソリューションになる」という強い信念を持ち、活動している。

ドライバー
Robin Frijns
ロビン・フラインス
2009年に開催されたFormula BMWで最優秀ルーキーとしてデビュー。2015年よりFormula E(ABB FIA フォーミュラE世界選手権)に参戦しており、優秀なドライバーの一人として活躍している。

ドライバー
Sebastien Buemi
セバスチャン・ブエミ
2004年ドイツで開催されたFormula BMWでデビュー。Formula E(ABB FIAフォーミュラE世界選手権)では、29回の表彰経験のうち、13度も優勝に輝くなど正真正銘の実力派ドライバーである。
Envision Racing、フォーミュラ E シーズン 9の世界チャンピオン!
シーズンを通して、驚異的な成果を積み重ねた末、チームはフォーミュラ Eのチャンピオンの座をつかみ取りました。チームのドライバーである、ニック・キャシディとセバスチャン・ブエミは、それぞれ、ドライバー順位で2位と6位になり、チームが、2位のチームと12ポイントの差をつけて、チャンピオンの称号を手にするのに十分なポイントを獲得しました。



Formula E(ABB FIAフォーミュラE世界選手権)
「Formula E(ABB FIAフォーミュラE世界選手権)」は、地球温暖化問題への意識啓発やEVの普及促進を目指し、2014年より開催されているEVのフォーミュラカーレースです。車体の動力に化石燃料を使用せず、レース運営に伴うCO2排出量も極限まで抑えた、世界初のネット・ゼロのスポーツです。低騒音で排気ガスを出さないことから、レースは世界の大都市を中心に各国の市街地で開催されています。

地域の特色が出るコースも、Formula E(ABB FIAフォーミュラE世界選手権)の見どころの一つである。

シーズン11から導入される「GEN3 Evo」。0-100km/h加速1.86秒を誇り、現行のF1マシンを30%上回る速さ。四輪駆動機能や600kWの急速充電機能を備え、持続可能性と効率性をさらに向上した、EV技術の進化を体現する、最新鋭のマシン。
Envision Racing映像ライブラリー
画像ギャラリー
壁紙ダウンロード
ご利用上の注意
PCやスマートフォンの壁紙、Web会議アプリケーション等の背景として私的利用することを目的としています。
商業利用、企業宣伝等には利用できません。
画像データの再配布はご遠慮ください。ご紹介いただく場合には、当サイトのご案内をお願いいたします。
ご使用にあたり、Web会議アプリケーション等に合わせた画像サイズの変更や若干のトリミング等の調整は可能です。
- ※お使いの機種やバージョンによってはご利用いただけない可能性がありますのでご了承願います。