2年連続で「攻めのIT経営銘柄」に選定されました

帝人株式会社は、このたび、経済産業省と東京証券取引所が共同で戦略的なIT活用に取り組む企業を選定する「攻めのIT経営銘柄2019」に選ばれました。これにより、昨年に続き2年連続で「攻めのIT経営銘柄」に選定されたことになります。

「攻めのIT経営銘柄」は、上場企業の中で、新たな価値の創造、経営革新、収益水準・生産性の向上をもたらす積極的なIT利活用に取り組んでいる企業を選定するもので、今年度は約3,600社の上場企業の中から当社を含め29社が選定されました。


なお、当社は「攻めのIT経営銘柄」の他、「なでしこ銘柄」や「健康経営優良法人」にも選定されています。


今回の選定は、当社のRFID物品管理システム「レコピック」を活用したサービスの向上や業務改善への取り組みと、RPAに代表されるデジタルワークフォース導入による社内業務革新への取り組みが、特に高く評価されたことによるものです。


ICタグを物品に貼付し、正確かつ効率的に「見える化」する「レコピック」は、深刻化している人手不足や労務コスト上昇による物品管理の課題解決のために活用されています。


一方、当社では、2018年4月に全社の業務改革を推進する専門組織を設けてRPA導入を進めています。2021年度までに300業務のプロセスをRPA化して、年間10万時間相当の時間を創出するなど、業務の効率化や生産性の向上を目指しています。


帝人グループは、このたびの「攻めのIT経営銘柄」選定を契機として、加速度的に進化するIT技術を積極的に取り込み、活用することにより、新規ビジネスの創生とビジネススタイルの変革を一層推進していきます。


当件に関するお問い合わせ先

帝人株式会社 コーポレートコミュニケーション部
03-3506-4055

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