サステナビリティ

サステナビリティ方針とSDGs

帝人グループは、以下の取り組み方針のもと、社会課題解決に向け、人を中心に3つのソリューション(1.環境価値、2.安心・安全・防災、3.少子高齢化・健康志向)による価値を社会に提供し、持続可能な社会の実現に貢献します。

取り組み方針

私たちは、持続可能な社会の実現に向けて、人を中心に考え、Quality of Life を向上させる革新的なソリューションを提供していくとともに、事業活動に伴う環境、社会への負の影響が最小限となるよう努力します。

CSRの基本方針

CSRの基本方針を下記の通り定めています。
基本的には長期方針としていますが、中期タームで具体的列挙課題等の見直しを行っています。

CSRの基本方針

1. 基本姿勢:事業と社会の持続可能な発展
環境・社会・ガバナンスなど企業の社会的責任に関わる重要課題(マテリアリティ)に、高い感度を持ち適確かつ積極的・能動的に取り組み、「未来の社会を支える会社」として事業と社会の持続可能な発展を目指す。
2. 事業を通じ社会に貢献
環境、安心・安全・防災、健康など、社会が解決を必要とする問題を能動的に把握し、事業を通じた持続可能な解決策を提供する。
3. 多様なリスクに適確に対応
企業倫理・コンプライアンス、環境負荷、品質保証、労働安全など事業活動に関わる多様なリスクを適確に管理し、リスク発現時にも強靭な回復力を発揮する。
4. 社会と対話し継続改善
積極的に社会と対話し、これらの認識と実践を継続改善していく。同時に「サステナビリティ先進企業」との社会的認知をグローバルに獲得・維持することに寄与する。

グローバル・コンパクトへの参加

帝人(株)は、取締役会の決議により、国連が提唱する「国連グローバル・コンパクト*」に2011年3月から参加しています。「国連グローバル・コンパクト」は、各企業が持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに自発的に参加するという取り組みです。参加を表明した企業は、「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」に関する10原則を支持し、実践することが求められます。

帝人グループは、グローバル企業として質の高いCSR経営を実践するために、2011年度、「国連グローバル・コンパクト」の原則を踏まえて「企業行動規範」「企業行動基準」を見直し、事業活動において、人権尊重などの基本原則を実践する方針を明確にしました。さらに、社会環境の変化に応じて、「国連SDGs」や「国連グローバル・コンパクト」などへの対応を明確にするため、2018年6月に「企業行動規範」「企業行動基準」を改定し、新たな行動規範の中で「Integrity:私たちは、法令規則を遵守し、人権および地域コミュニティを尊重して、誠実に行動します」を定めました。また、2019年3月に帝人グループ人権方針を制定し、人権の尊重は企業として果たすべき重要な社会的責任であるとの認識のもと、事業活動の全てにおいて、あらゆる人権侵害に直接的に関与しないだけでなく、社外の関係者を通して間接的にも加担しないよう努めることを宣言しました。

  • *国連グローバル・コンパクト:1999年1月、世界経済フォーラム(ダボス会議)の席上で、コフィー・アナン国連事務総長(当時)が提唱した企業の自主行動原則。
国連グローバル・コンパクトの10原則
人権
原則1 企業は、国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重すべきである
原則2 企業は、自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである
労働
原則3 企業は、結社の自由と団体交渉の実効的な承認を支持すべきである
原則4 企業は、あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持すべきである
原則5 企業は、児童労働の実効的な廃止を支持すべきである
原則6 企業は、雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである
環境
原則7 企業は、環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持すべきである
原則8 企業は、環境に関するより大きな責任を率先して引き受けるべきである
原則9 企業は、環境に優しい技術の開発と普及を奨励すべきである
腐敗防止
原則10 企業は、強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである
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