サステナビリティ

水資源の管理

水資源の効率的利用を進めながら、事業拠点の水リスクを踏まえた使用量削減に取り組んでいます。

水資源の管理

帝人グループは、世界的に深刻化している水不足や水質汚染への対応として、2019年度に水資源に関する2030年までの目標を定め、その達成に向けて動きだしました。

2030年度グループ目標(KPI)

淡水取水量の売上高原単位を2030年度までに2018年度比30%改善

2019年度の淡水使用量は2018年度とほぼ同量の69.9百万トン保証対象指標でしたが、売上高原単位で2018年度比5%増となりました。排水量は61.7百万トン保証対象指標となり、2018年度比で6%減少しました。

今後も目標達成に向け、水使用量の少ない製品の拡大と事業に伴う水の効率的利用促進を図っていきます。

淡水取水量と売上高原単位の推移

排水による負荷

2019年度の排水に伴う負荷量(化学的酸素要求量と生物化学的酸素要求量から算出したもの)は、464トン保証対象指標(2018年度比19%増加)となりました。

水リスクへの対応

帝人グループでは世界資源研究所(WRI)の水リスク評価ツール「Aqueduct」を用いて、製造拠点別にリスクを分析しています。現時点で深刻なリスクを抱えている拠点はありませんが、水使用量に制限懸念がある地域にある拠点では、使用量削減に向けた対策を進めています。

淡水取水量・排水量の推移保証対象指標

  • *淡水取水量は工業用水、地下水、上水道の合計。
  • *排水量には冷却用海水を含む。(2016年度まで)

COD、BOD負荷量の推移保証対象指標

  • *集計対象は河川、海域、湖沼に放流している排水。
  • *COD値及びBOD値の両方を測定している事業所では、COD値を採用。