購買と調達

グリーン購入

帝人グループでは、環境に配慮した商品を優先的に購入する「グリーン購入」を推進しています。2001年3月に「グリーン購入基本原則」および「グリーン購入ガイドライン」を制定し、各事業グループが基本原則およびガイドラインに従って取り組みを進めています。

2016年度は2015年度に引き続き、コストダウンとグリーン購入商品拡大を各グループ会社まで幅広く展開し、グリーン購入額比では前年度水準並みを維持しました。

オフィス用品への環境対応商品の取り組み

グリーン購入基本原則

  • 1.
    製品やサービスを購入する前に、まずその必要性を充分に考える。購入する場合には数量をできるだけ抑えるようにする。
  • 2.
    資源採取、製造、流通、使用、廃棄、リサイクルなどの製品の全ライフサイクルにおいて、環境負荷を考慮した商品・サービスの調達を行う。
  • 3.
    環境保全に積極的に取り組んでいる取引先を優先する。
  • 4.
    グリーン購入の判断に必要な環境情報を各種情報源を通じて積極的に入手するとともに、製造・販売事業者に情報の提供を求める。

グリーン購入のガイドライン

  • 1.
    環境汚染物質の削減
    • (1)
      法令上製造・使用が禁止されている物質(PCBなど)を使用していない。
    • (2)
      全ライフサイクルの各段階で、環境や人の健康に悪影響を及ぼすおそれのある汚染物質を環境中に放出する可能性が少ない。
  • 2.
    省資源
    • (1)
      金属資源や化石燃料(石油・石炭など)などの有限資源の消費が少ない。
    • (2)
      森林資源などの持続可能な資源は生態系に与える影響を最少に抑えた持続可能な方法で採取され、かつ有効に利用されている。
    • (3)
      小型・減量化に努めている。
  • 3.
    省エネルギー
    • (1)
      化石燃料(石油・石炭など)などのエネルギー消費量が少ない方法で製造されている。
    • (2)
      流通段階や使用段階でのエネルギー消費量が少ない。
  • 4.
    長期使用可能
    • (1)
      耐久消費材は、メンテナンスの容易性、メンテナンスサービス期間の長さ、機能拡張性など、長期間の使用について考慮されている。
  • 5.
    リサイクル性
    • (1)
      再使用・リサイクルが容易な材料を使用している。
    • (2)
      材料の種類の削減と、材料の統一が図られている。
    • (3)
      再使用・リサイクルの可能な材料ごとに容易に分解できる。
    • (4)
      再使用・リサイクルのために材料名が明記されている。
    • (5)
      容易に利用できる回収・リサイクルシステムがある。
  • 6.
    再生素材など
    • (1)
      回収・再生された素材や部品を多く利用している。
  • 7.
    処理・処分の容易性
    • (1)
      最終的に処理・処分されたとき、周辺環境あるいは処理・処分施設にできる限り負荷をかけないように配慮して設計されている。