VOICE

内定者のガクチカ

私が学生時代に取り組んだのは、いろいろなことに挑戦してみることです。例えば、興味分野の勉強はもちろん、陸上競技部の活動や海外留学にも挑戦しました。その中で実感したのは、“困難は大きいほど成長できる”ということ。また、どんなに難しいことも常に面白がって取り組むことで、力を貸してくれる人が増えたり、自分の姿勢が周りに影響を与えたりすることがあると知りました。今後も、人との関わりを大切にしながら夢に向かって挑戦を続けていきたいと思います。

生命医科学部
ヘルスケア営業

私が学生時代最も力を入れたのは、登山サークルでの活動です。特に印象に残っているのは、私がリーダーを務めた合宿で豪雨に見舞われた時のこと。本来予定していたコースは土砂崩れのおそれがあったため、急遽ルートと行程を変更する必要がありました。事前準備を徹底していたことで急な変更にも柔軟に対応でき、合宿は無事終了。事前準備の大切さを実感しただけでなく、緊急時にも臨機応変に判断を下す経験は、現在でも私の糧となっています。

文学部
ヘルスケア営業

私は、バスケットボールサークルの監督として、チームづくりに注力しました。取り組んだのは、メンバーのモチベーションを高めるべく全員に公式戦出場の機会を与えること。しかし、それでは勝率が下がるおそれがあるため、同時にメンバーを観察してプレーの特徴を把握し、試合の采配をとることで、高い勝率を維持しながら切磋琢磨し合えるチームを目指しました。チームの先頭を走るだけでなく、一人ひとりの力を引き出す。そんなリーダー像を学ぶことができました。

文学部
経理・財務

学部・修士を通して約6年間、アルバイトに注力しました。途中からバイトリーダーを任された私が意識していたのは「次のリーダーになりたいと言ってくれる人材をつくること」です。そこで、メンバーとのコミュニケーションを欠かさず、失敗しても再挑戦したくなるような雰囲気づくりを実践。結果、後輩3名が次のリーダーに手を挙げてくれました。リーダーを実際に経験することで得た苦悩や新たな気づきは、自分にとっても大きな財産となりました。

医科学専攻
医薬品研究開発

大学3年生の夏にバレーボールで腰椎を骨折した私は、「もう一度バレーボールをする」を目標に、リハビリと基礎練習に取り組みました。苦労したのは、長年積み上げてきたプレースタイルを、体への負担が少ないスタイルに変えていくことでした。挫けそうになることもありましたが、努力し続けることで、怪我から1年後、引退試合に出場。諦めなければ状況を変えられることを身に染みて実感しただけでなく、置かれた状況に合わせて自分を変えていくことの大切さを学びました。

応用化学専攻
素材研究開発

私が注力したのは、大学での研究活動です。歴史の浅い研究分野を扱っていたことから、まずはさまざまな学会の議論に積極的に参加し、幅広い知識や考え方を吸収。それにより新たな手法を構築でき、研究成果にもつながりました。また、当初うまく議論ができなかった私が、学会に参加するにつれ、論理的に伝えたり、多角的な視点で物事を捉えたりできるように。最終的には学会の発表で優秀発表賞をいただくこともでき、成長の手応えを得ることができました。

電気電子系専攻
医療機器エンジニア

私が最も力を入れていたのは、部活と勉学の両立です。部活では練習や試合があったり、ゼミでは分析やプレゼン準備があったりと、やるべきことが多くありましたが、その都度やるべきことを書き出し、優先順位を明確化。それにより、一つひとつを中途半端にせず、集中して取り組むことができました。この経験を通して、やるべきことの“順位付け”の大切さを実感するとともに、多くの課題を前にしても一つひとつを着実に解決していく力を習得しました。

データサイエンス学専攻
設備・製品エンジニア