TEIJIN|帝人キャリア採用情報 - 転職者の声 - M.Satake

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M.Satake

M.Satake

  • 所属:帝人株式会社 新事業開発グループ 先端技術研究所
  • 入社年:2003年
  • 専攻:農学生命科学研究科

プロフィール

2000年に博士号を取得後、アメリカへ博士研究員として留学。将来通じアカデミックの進路も考えるが、米国での同僚たちが産学の垣根を越え企業へ進む姿を見て、医療機器メーカーへ就職。希望通り再生医療の基礎研究へ携わる。2003年、帝人入社。現在、ナノファイバーの再生医療への応用研究のテーマリーダーとして活躍。

医工連携の集積した技術・知識を活かし、再生医療の事業化を実現させたい

転機となったアメリカ留学と医療機器メーカーへ就職

大学での専門は食品化学。腸管の栄養吸収について研究していた。博士号取得後、2000年にアメリカへ留学。糖尿病の合併症、特に白内障の発症機序を研究テーマとしていた。このアメリカでの生活が人生の転機となる。日本では博士号を取得すると、ほとんどがアカデミックの世界へ進む。しかし、アメリカの同僚や友人たちは、自分たちの知識やノウハウを活かすために企業へ進み、世の中の役に立つことを目指していた。自分もそのような道に進みたいと考えた時に出会ったのが「再生医療」であった。研究分野は異なるが、基礎知識や実験の手技は共通であり、今まで培ってきたバックグラウンドも十分活かせると確信できた。

希望通り、再生医療に取組んでいる医療機器メーカーへ進路を決めた。その当時、再生医療そのものが未知の分野であり、その企業でも基礎研究の段階であった。まず大学に駐在し、大学との共同研究に携わった。

事業の枠を越えた連携を図る

1年ほど経った頃、再生医に取り組んでいる企業を調べている中で帝人を知る。帝人の基盤技術は高分子化学。さらに医薬や医療機器事業を展開していた。再生医療には医工連携の知識・技術が不可欠である。自分の専門分野を活かし、再生医療の事業化が実現できると確信し、転職を決意した。もう一つの決め手が最終面接での役員の情熱だった。もう確認ぐらいだろうと気軽に足を運んだ最終面接では、厳しい質問が繰り返された。ここに会社としての事業化への熱意を感じ取った。

再生医療の実現には細胞、細胞成長因子、足場材料(Scaffold)の3つの要素が必要とされている。帝人では高分子技術を活かした足場材料の研究が進められており、その有力素材の一つであるナノファイバーの研究開発のテーマリーダーとして日々取り組んでいる。研究環境を「繊維や医薬との連携が不可欠であり、事業の枠を超えた情報交換が気軽にできるのは、帝人の強みであり、期待以上でした」と評する。また再生医療は欧米に比べ、普及が十分ではなく、海外からの情報収集も欠かせない。国際学会での発表や視察のため2006年には2回の海外出張をこなした。帝人での目標は「まずは製品化し、世の中に送り出したい。そして一つの事業として育てていきたいですね」と答えてくれた。

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Column

なぜ帝人を受けようと思いましたか?

再生医療は将来を嘱望される医療で医工の連携が不可欠です。高分子材料や医薬/医療機器に対して特徴ある事業を持つ帝人であれば、その医・工に関して集積した技術・知識を活かした新規事業が立ち上がり、再生医療関連事業のリーディング・カンパニーになると思いました。そして、その一員として貢献したいと思いました。

帝人へ入社を決めた理由は何ですか?

最終の役員面接で、予想以上に厳しい質問がなされました。そこで、再生医療の事業化に向けたトップ経営陣の熱い眼差しと情熱を感じました。

入社前のイメージは?

「帝人」という社名から、何だか硬いイメージが少々ありました。入社後は入社前に考えていたよりもずっと多くの領域で事業展開している事を知り、柔軟なイメージに変わりました。

働いてみてどのような会社ですか?

良い面としては、社員やその家族のことをよく考えてくれる会社です。また、経営トップの方の顔まで比較的よく見える会社なのではないでしょうか。悪い面としては、大きな企業ならではなのだと思いますが、事業グループ間での実務上の横の繋がりは裾野が広すぎて希薄かもしれません。

帝人に転職してよかったことは何ですか?

自分の考えを表現できるチャンスがあるところです。また、いろいろな才能を持つ人達がたくさんいて、チームを組んで目標に向かって仕事が出来るところです。

帝人の技術力をどのように評価しますか?

開発、製造に関わる技術力が非常に高いのではないでしょうか。

今後の目標をお教え下さい。

今の研究を製品へつなげたいです。世の中に貢献できる製品を作って、新しい事業を立ち上げたいです。

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