TEIJIN|帝人キャリア採用情報 - 転職者の声 - Y.Katsuura

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Y.Katsuura

Y.Katsuura

  • 所属:帝人ファーマ株式会社 生物医学総合研究所 医薬開発研究所所長
  • 入社年:1992年

プロフィール

1978年に総合化学メーカーに入社。医薬事業の中で薬理や薬物動態の研究に携わる。1992年、帝人へ入社。入社後4年間薬理研究を担当し、96年に米国留学。その後、臨床開発、プロジェクトマネージャーを経て、2006年現職に就く。

高い研究者のポテンシャルを活かし、研究を推進するとともに若手研究者の育成に注力していきたい

外部の人間をスムーズに自然に受け入れる風土

大学で生化学を学び、その知識を医薬品開発に生かすべく、ある大手総合化学メーカーに1978年に就職し、医薬品研究部門の配属になった。以来14年間、創薬研究、特に薬理研究に携わるとともに、本業の傍ら社外研究機関との交流を活発に行ってきた。しかし、いつの時代も事業が順調に推移するとは限らない。結果として、事業縮小という入社当初は予想もしなかった事態に遭遇することにはなるのだが、これまで関わってきた医薬品研究の道を捨てる気にはなれなかった。今でこそ研究者の転職は、決して珍しいことではないが当時は、まだそんな時代ではなかった。

幸い、当時の医薬事業部門のトップが帝人とは親しい関係を持っていたこともあり、帝人の一員となったのは36歳の時であった。最近は、「中途の同期」という存在も当たり前になったが、そんな同期はほとんど存在しなかった。しかし、多くの帝人への転職者が語るように、新組織への移行はスムーズに行えたと当時を振り返る。期待に応えるだけの研究実績を持ち、また「非専業」という共通の事業基盤も幸いしたかもしれないが、今も昔も帝人には、外部の人間をごく自然に迎え入れる風土が存在していたといえるのだろう。

アメリカ留学で研究マネジメント手法を学ぶ

転機が訪れたのは96年のことである。40歳の時に「プロテインC(タンパク製剤)の薬理研究」で、母校の東京大学で博士号を取得しているが、そのタンパク質研究の世界的権威(チャールズ・エズモン博士)が在籍していた米国オクラホマ州にある「オクラホマ・メディカル・リサーチセンター」への留学機会を与えられ、専門の薬理研究に没頭することになるのだが、そこでは多様な人材によって構成される研究組織のマネジメント手法を学ぶ貴重な機会であったとも回想する。

帰国後も研究を継続した後、臨床開発、開発プロジェクトマネジメントに携わり、現職(医薬開発研究所長)に就いたのは06年。現在は、開発プロジェクト業務にも関与しながら、おおよそ20件の研究テーマを推進する立場にある。勝浦は「帝人の研究員のポテンシャルは大手医薬メーカーに負けていない。人財育成の仕組みもしっかりしている。それだけに帝人の組織風土の良さをより一層活かし若手研究者の育成に注力していきたい」と語る。すでに「転職」は過去の話題に過ぎない。しかし、良い薬を創り出し、それによって人と社会に貢献したいという、学生の頃に抱いた志は今でも健在である。

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Column

帝人へ入社を決めた理由は何ですか?

前勤務先も異業種からの医薬品事業進出を目指していたが、帝人は短期間で医薬事業参入を成功させたことで興味ある会社であった。前勤務先が、帝人で開発中であった薬剤に関係があったことから紹介があり、転職を決心した。

人財育成に対する考えをお教え下さい。

帝人の育成、教育制度は手厚いと思います。一般的に人事諸制度や教育の変化も速くなっていると思いますので、帝人の制度の変革も速くなっていると思いますが、制度として十分根付き、実を結ぶ前に改訂される場合もあるように思います。医薬医療事業も、だんだん規模が大きくなり人員も増えてきていますので、いわゆる大企業病にならないよう、一人ひとりの能力やポテンシャルを引き出し、成果に結びつけるような育成や運用がますます重要になっていると思います。キャリアの方には即戦力として事業に貢献するばかりでなく、組織や個々人の活性化に好影響を与えていただくことも期待します。

帝人の技術力をどのように評価しますか?

医薬のR&Dについて、一人一人の能力、ポテンシャルは他社に引けをとることはないと思います。新しい技術に前向きに取り組む姿勢も持っていると思います。国内外の大手製薬企業に比べれば規模では敵いませんので、質の向上や集中・選択による特徴出しを重視し、スケールのデメリットが出ないよう、工夫することが重要だと思います。

今後の目標をお教え下さい。

現所属の研究所は、開発中の医薬品の多くに関与していますので、医療に貢献できる製品を育てて行きたいと思います。また研究業務を通じて、研究員がアクティブに仕事に携われる環境を一層整備していければと思います。

転職を考えている人へのアドバイスをひと言。

最近は、会社も人も転職への考え方、受け入れがフレキシブルになり、機会を捉えてJob hoppingできる環境になりつつあると思いま す。我々も、キャリアを活かし即戦力として業務に加わっていただき、また業務の改善や従業員のレベルアップにインパクトを持ってあたっていただける方を求めています。もちろん転職についてはご家族や先輩等と相談され、十分考えた上でチャレンジしていただければと思います。

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