採用情報

化学は、世の中の役に立つ。研究者自身が、驚くほどに。

新事業開発に挑戦をしたくて、テイジンに入社。
入社まで
新事業開発に挑戦をしたくて、
テイジンに入社。

高校生のときに化合物に関するWebサイトを偶然見つけたのが、化学に興味を持ったきっかけでした。それ以来、化合物の構造の美しさに魅了され、修士課程までずっと化学を勉強してきました。テイジンに入社し、配属になったのは新事業開発。まだ世の中にない新しいものをつくる研究開発に、大きな魅力を感じました。ここでなら今まで以上に、化学の知識や技術を深めていけると思いました。
入社後、はじめに経験したのが基礎研究でした。テーマは、石油を使わない生物由来の原料から、新しいバイオポリマーを生み出すこと。数年かかっても成果が出るかどうか分からない難しい基礎研究でしたが、失敗を繰り返しながらも、自分なりに試行錯誤を重ねることができたのは貴重な経験でした。

ポリ袋の素材が、圧電材料、3Dプリンター用材料に活きる?
現在の仕事紹介
ポリ袋の素材が、
圧電材料、
3Dプリンター用材料に活きる?

2014年4月、基礎研究から応用研究のプロジェクトへ異動。現在のプロジェクトに参加することになりました。内容は、圧電材料や3Dプリンター用材料で活用できるポリ乳酸の素材を開発するというものでした。ポリ乳酸は環境に優しいバイオポリマーの一種ですが、その話を初めて聞いたとき、非常に驚きました。というのも、通常、ポリ乳酸は包装材やスーパーマーケットなどのポリ袋に使用される、土中に埋めて分解される素材(生分解樹脂)であり、高機能を売りとする圧電材料、3Dプリンター用材料とまったく結びつかなかったからです。『化学素材には、その作り手すら想像したこともない用途がある、限りない可能性を秘めている』と改めて実感しました。

テイジンなら、化学の力で世の中を変えることができるかもしれない。
テイジンさしさを感じたワクワクした仕事
テイジンなら、化学の力で
世の中を変えることが
できるかもしれない。

プロジェクトでの私の役割は、このポリ乳酸の高機能化と評価技術の確立、製品を安定供給するための原料の調達です。ただ新しいポリマーを開発するだけでなく、品質向上とコストダウンを実現し、量産に耐え得るものにする現実的な技術展開を進めています。 今回のプロジェクトで開発した素材は、圧電材料、3Dプリンター用材料以外のさまざまな分野にも活用され得るものです。お客様のオーダーに応える研究開発と同時に、その他の用途への可能性も探っている真っ最中です。石油を原料とするプラスチックの代替素材として、この素材が世の中のさまざまなシーンで使われていけば、資源枯渇への対応や、温室効果ガスの排出抑制に貢献するだけでなく、新たなソリューションも提供することができます。化学の力で、本当に世の中を変えることができるかもしれない、私はそれこそがHuman Chemistry, Human Solutionsと考えています。テイジンだからこそ味わえる研究者の醍醐味だと思います。

※圧電体とは?
圧電体は、圧力を加えると電気エネルギーを発生し、逆に電気エネルギーを加えると伸縮する特性を有する物質の総称で、その特性を利用し、スイッチなどのセンサーやスピーカーなどのアクチュエーター(駆動体)として使用されています。
http://www.teijin.co.jp/news/2015/jbd150109.pdf
ワークライフバランス

岩国事業所では、春と夏の年2回、スポーツ大会が開催されます。事業所のメンバーが一堂に会し、研究室や部門対抗で真剣勝負。種目も、フットサルやバレーボールやソフトボールなど、実にさまざまです。大会1〜2ヶ月前になると、就業時間後はチームごとに練習にはげむ毎日。事業所メンバーたちの仲の良さ、チームワークの良さを実感します。

私の3大変化私の3大変化

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基礎研究から応用研究のプロジェクトへ異動になり、研究に対する考え方が大きく変わりました。基礎研究のときは「何を研究するか?」というテーマを見つけること自体が仕事のひとつでした。応用研究の場合は、目標をいかに最短距離で合理的に実現するかが重要。よりビジネスの視点が大切にされます。まったく異なるアプローチを経験したことで、研究者としての視野が広がりました。
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コミュニケーションの大切さを知りました。応用研究のプロジェクトに参加した直後、慣れない仕事スタイルのなか、分からないことや悩むことが多くありました。そんなとき支えてくれたのが、研究所の仲間たちでした。人柄の良さは、テイジンの良さのひとつ。普段、仕事での接点がなくても、相談に行けば快く応じてくれる。親身になって解決策を一緒に考えてくれる。人の暖かみが感じられる職場です。
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圧電材料、3Dプリンター用材料におけるポリ乳酸の活用を通じて、化学の限りない可能性に改めて驚かされました。化学は研究者の想像以上に、幅広く世の中の役に立つものだと実感。さまざまな用途に応用していくためには、研究者は専門分野以外にも目を向け、興味を持つべきではないでしょうか。今後は、他業界の方々とも積極的に接点をつくっていきたいと考えています。
事務系社員
技術系社員
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